小学生のための論語
書籍紹介 小学生のための論語 齊藤孝著
今月より、そろばんの授業の際に丹田音読法を導入しました。 今月は「あいうえおのうた」という簡単なものを用いて発声練習をしているのですが、来月からは」「論語」や九九を音読していきます。 この本は、論語を読む際の参考にしている本です。 小学生のための論語ということで小学生にもわかりやすい解説が付いていますので、小さいお子様にも親しんでいただけるのではないかと考えています。 4章に分かれていて1章は「どのように生きたらいいのだろう?」2章は「勉強が出来るようになりたい」3章は「友だちと仲良くするにはどうしたらいいんだろう?」4章は「世の中の役に立つ人になりたい」となっていてそれぞれ11~15くらいの文章が入っています。 授業の際には第1週目に音読する部分のコピーをお渡ししますので、ご家庭でも話題にしていただけると嬉しいです。齊藤氏がはじめにこのように書かれていました。「この本を活かすコツはお父さんやお母さんに「おぼえたよ!聞いて!聞いて!」と言ってしゃべることです。」と。 なのでお子様に今日は何の音読をしたのかなあ?どんな意味だった?と質問していただけるとより効果が高まると思います。 1か月はおなじ文章を反復して実施する予定です。家で購入なさって家でも音読するとさらに効果も上がると思いますので、興味のある方はよろしくお願いいたします。
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