中1ショック!!

2012年05月14日

 

私が良く読んでいるメルマガにこんなことが書いてありました。

この記事にもありますが体の傷やけがはすぐにわかりますが、
心のけがや傷はわかりにくいものです。

ちょうど今頃不登校になったりする人が出てくる季節でもあります。

皆さん注意しましょうね!!

以下引用開始

■□1.辻本加平のコーチング講座(21) □■□
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■■ 中1ショックと親の対応力 ■■

中学1年生になると学校も先生もクラスメイトも変わりストレスが増加します。ゴールデンウィークで 少し回復するものの、休みが終わると中間テストまで2週間。子どもにとってストレスのピークを迎え る時期です。

親から「しっかり頑張りなさい」というプレッシャーを受け、本人も「頑張って良い点を取らねば」 と思います。でも英語の単語はなかなか覚えられない、地理の地名がややこしい、まだ数学は難しく ないもののミスが多く思うようにいかない…。

公立中学校に通う生徒にとって12年強の人生で初めてといってもいいような大きな波が押し寄せてき ます。 「やらねばならない」→「実行する」→「わかる」の好パターンなら何の問題もありません。でも 「やらねばならない」→「実行する」→「わからない」になったり、「やらねばならない」→「でき ない」となると本人の焦りは増幅します。

不安が続いたり、達成感が得られなかったりすると心の中にあるやる気パワーはどんどん減ってしまい、 やがて枯渇してしまいます。しかし「やらねばならない」という気持ちは残っているので、心はどんど ん疲れていきます。

個人差はありますが、食欲がなくなったり、じんま疹が出たり、眠りが浅くなるこ ともあります。これが「中1ショック」です。 テストを前にして元気のなくなった我が子の姿を見ると、親としては不安になります。「しっかりし なさい」と注意をするものの、子どもに変化は見られません。親と同じ、いやそれ以上に子どもたち は「しっかりしないといけない」と思っているのに、親からそれを言われても動けない自分に対して 余計につらくなります。

事故で足を骨折して松葉杖をついている子どもに「早く走りなさい」とは言いませんが、心の骨が折れ ている子どもに「しっかりしなさい」と言ってしまいます。なぜなら足の骨折は症状が見えますが、心 の中の骨折は見えません。ただ怠けているんだと思ってしまいます。

さらにこの状態がいつまで続くの かという不安が親を焦らせます。 ほとんどの子どもたちは大なり小なりストレスを感じますが、どうにか乗り越えます。しかし約1割の 子どもは「中1ショック」を経験します。

ではどういう子どもが経験するのでしょうか? 心が弱い子がなりやすいのでしょうか。実はそうではなく、親の期待に添うように頑張っている真面目 な子がなりやすいのです。要領のいい子は上手に言い訳して勉強から離れることによってバランスを取 るので「中1ショック」とは無縁です。

では「中1ショック」に陥ってしまったら親はどう対応したらいいのでしょうか。 足を骨折したら、ギプスをはめてゆっくり休養を取ります。痛いのを我慢して、がんばって歩くより 早く良くなります。 「中1ショック」への対応も同じです。心が疲れている子どもに「しっかりしなさい!」と叱咤するので はなく、「ゆっくりしたら」と言ってあげて下さい。「テストの本番は3年生、今回は練習だから失敗し てもいいか」と親がゆったり構えることができれば、子どもも楽になれます。

テスト結果は良くないと思いますが、本人はとても残念に思っていますので、責めない方がいいです。 点数があるだけでも必死で頑張ったんだと思って喜んであげて下さい。 テストが終わるとプレッシャーがなくなりますので、ほとんどの子は元に戻ります。

「中1ショック」 に陥る子のほとんどは根が真面目なので、期末テストで挽回できます。もし期末テスト結果も良くなけ れば、夏休み中に集中して復習に取り組めば、十分みんなに追いつくことができます。

英語、数学は積 み重ねが重要な科目で、前の単元が分からなければ次の単元も分からなくなってしまうので、特に力を 入れて復習しておきましょう。

もうひとつ大切なことは親の「聴く力」です。「中1ショック」以外にも、学校でいじめられている、 先生に叱られたなど、子ども達の心が病んでいる時があります。例えば、「学校に行くのがしんどい」 と言ってきたら、「何を言っているの、頑張りなさい」「そのうち良くなるよ」と指示、助言などをし てしまいます。子どもにすれば「説教された、気持ちは分かってもらえない」となります。

日常生活で の会話は自由に話してもいいのですが、こどもの心が疲れているときは、相談に乗ってもらいたい、ア ドバイスがほしいとは思っていません。ただ聴いてもらいたい、分かってもらいたいのです。 「テスト勉強うまくいってないねん」と話し始めたら、この子は今、テスト勉強をそれなりにやってい るけど、なかなか成果が出なくて苦しんでいるんだと思って「うまくいってないんやね」と受容してあ げて下さい。

自分の気持ちを分かってもらえると話の続きをしてくれます。「やってるけど、覚えられ へん」と話してくれたら「覚えられなくて、辛いね」と共感してあげて下さい。自分の気持ちを分かっ てもらえると、もう少し頑張ってみようかなという前向きな気持ちになれます。 受容、共感するのが難しければ、自分の意見を言うのはグッと我慢して「そうやね」と相づち、うなず くだけでも効果があります。

「お母さんに叱られた」「友達と仲が悪くなった」と子ども達が話してくれますが、いつも自分の意見 は言わずに、私はただ子ども達の「つらさ」「しんどさ」に寄り添います。そうすると「先生、聴いて くれてありがとう、スッキリした」と言ってくれます。

誰にも相談できずに一人で悩んでいる子どもが たくさんいます。是非「聴く力」をつけて下さい。 「中1ショック」以外にも「高1ショック」「大1ショック」があります。子どもにはいつまでも目をか けて下さい。

単に怠けている子には、注意する必要がありますが、心が疲れている子にはゆっくりさ せて下さい。 長い人生、子どもはいろんな経験をして成長していきます。実は私も「中1ショック」を体験しました。 人生に無駄はありません。

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以上引用終了

ここでは中1ショックという表現になっていますが、
中1ギャップと言われることもあります。

今では会社に入社した人も辞めたり鬱になる人が多く社会問題化しています。

環境が変わればそれだけで大きなストレスになりますので、
環境が変わるときは要注意ですね!!

みなさん大事なお子様がそのような事態にならないように
しっかりとお子様を観察してください。

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