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YES通信Vol.124 2023年9月

糸島学習塾YESより大切なあなたへお届けします。

9月に入っても暑い日が続いていますがみなさんいかがお過ごしでしょうか?

夏期講習の終り統一模試を実施しました。

夏期講習はみんな頑張っていたので成績アップした生徒もたくさんいました。

中3生は模試の終りに生成との懇親会でビンゴゲームを実施しました♪♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

毎朝、畑に行っているのですが汗の量が半端ではないです。

シャツは絞ったら水が出てくるレベルです。

友人にこんな話をしたら空調服着らないかんよ~と言われて

メルカリで格安の空調服をポチしました(^^)/

使ってみるのが楽しみです。

 

 

 

 

 

こんなに暑い中野菜は悲鳴を上げてほとんど収穫がないのですが

そんな中、モロヘイヤだけはぐんぐん成長しています。

モロヘイヤ食べると元気が出てくるような気がします。

今月のYES通信は

1 G20で分かった世界のパワーバランス
2 化学物質過敏症って花粉症のように流行りそう!
3 書籍紹介 買い物は投票なんだ  藤原ひろのぶ 著

となっています。みなさんよろしくお願いします。

 

G20で分かった世界のパワーバランス

 

 

 

 

このところメディアではあまり報道されていませんがネットの情報では、脱アメリカ、脱ドルの流れが進んでいるようです。日本のメディアは、アメリカのメインメディアの情報をコピーして流すだけなのでこのような報道は一切なされません。

その様な中、私が読んでいる鳥居さんのメルマガにとても良い記事が掲載されていたので共有したいと思います。(以下引用開始)

今回はインドでG20が開催されました。過去25回のG20で最も難しい舵取りをモディ首相は見事にさばきました。今年のG20は当初、ウクライナ問題が片付いてないので共同宣言が採択される見込みがないとの見方が大方の予想でした。

今年はロシアのプーチン大統領と中国の習近平国家主席が出席せず、下位の代表が参加しました。こうした中でインドのモディ首相は、サミット初日に共同宣言のウクライナをめぐる文言について合意に至ったと強行に発表。サミット開始から数時間後のこの発表には大勢が驚きました。

ロシアは歓迎し、ウクライナは激怒。しかしアメリカもイギリスもインドをたてて静観しました。これはとりも直さず西側はもはやウクライナを見捨てたといって過言ではない発表でした。これら一連の事実が何を意味するのか?僕は西側先進国の限界と米ドル崩壊の序章を感じました。

ブラジル、ロシア、インド、中国、南アからなる新興5カ国(BRICS)は新たに6カ国が加盟すると発表しました。新メンバーのアルゼンチン、エチオピア、エジプト、イラン、サウジアラビア、アラブ首長国連邦。いずれもドル崩壊を企む中国と深いつながりがあります。

特に産油国がBRICS入りしたのはアメリカにとって脅威となるでしょう。もはやバイデン大統領のせいでサウジとの関係修復が困難となり、アメリカは四面楚歌となっています。

さらに今回からアフリカ連合として代表の参加が許された。アフリカ諸国も当然チャイナの息がかかってます。世界がもう戦争殺人外交で好き放題しているアメリカにNOと言いはじめています。

今までは1国では怖くて言えなかったのが、BRICSプラス中東連合とパワーアップしたことにより確実に前進し、西側の大きな脅威となっています。アメリカの軍事力を武器に好き勝手やって来たツケが回って来たと言えそうです。

そんな沈みゆく船のアメリカに従順な犬として従える日本。大丈夫なのか?大丈夫な訳がありません。日本はそれ以上のスピードで沈んで行くのです。

今回のG20で分かったのは、インドのプレゼンスの高さです。絶妙な世界のリーダーシップを発揮したモディ首相。どこかの国の首相とは大違い!日本が今すぐなすべきことは、インドに仲介いただき、こちらのグループに入れてもらうことだと思います。(以上引用終了)

テレビのニュースを中心に見ていたら、アメリカは民主主義の国で世界のリーダだと思っている方が多いと思いますが、アメリカはとても分断がすすんでいて、とても民主主義の国とは言えない状況になってきています。しかし、今の民主党政権はメディアをコントロールしているので、民主党に都合の悪い情報はあまり流れて来ないのが現状です。

鳥居さんの問題提起もまさにそこにあります。アメリカの民主党政権の言いなりの岸田政権を鳥居さんは早く倒すべき、そのために若者は怒るべきとおっしゃっています。

私は、そこまで政治通ではないので鳥居さんのように言い切れませんが、なんとかしないといけないという気持ちは同じです。今までは、はいはいとアメリカの言うことを忠実にやっていればなんとか平和が保たれていました。しかし、アメリカの力が急速に衰えてくるとそれが大きなリスクになりそうです。

日本に原爆を投下し多くの民間人を殺したのはアメリカです。同様に多くの国から恨みを持たれているのもアメリカです。これからの世界情勢からは目が離せません。

 

化学物質過敏症って花粉症のように流行りそう!

 

 

 

 

 

化学物質過敏症って知っていますか?

化学物質過敏症とは化学物質過敏症は過敏という名が示すように、ごく少量の物質にでも過敏に反応する点ではアレルギー疾患に似ています。

最初にある程度の量の物質に曝露されると、アレルギー疾患でいう“感作”と同じ様な状態となり、二度目に同じ物質に少量でも曝露されると過敏症状を来します。

時には最初に曝露された物質と二度目に曝露された物質が異なる場合もあり、これは多種化学物質過敏症と呼ばれます。花粉症がある一定量を超えると急に発症するのに似ています。なので、化学物質過敏症とは知らずに苦しんでいる方もとても多いようです。

花粉症も今では一般的になっていますが、「なぜ鼻水が出るのだろう」「なぜ苦しいのかな?」と花粉症が一般化する前はそんな感じだったのです、今、凄い勢いで化学物質過敏症の患者が増えているようなので注意したいですね。

化学物質過敏症は、アレルギー疾患者の性格だけでなく、低濃度の化学物質に反復曝露されていると体内に蓄積し慢性的な症状を来すという中毒性疾患に近い性格も兼ね備えています。

化学物質過敏症は未解明の部分が多い疾患ですが、このようにアレルギー性と中毒性の両方にまたがる疾患、あるいはアレルギー反応と急性・慢性中毒の症状が複雑に絡み合っている疾患であると考えられています。(厚生労働省長期慢性疾患総合研究事業アレルギー研究班「化学物質過敏症 思いのほか身近な環境問題」パンフレット参照)

まずは、化学物質により様々な症状が誘発される方がいることを知っていただき、苦しんでいる方への配慮をお願いします。

柔軟剤の香りで頭痛や吐き気がするという方がいます。自分にとって快適な香りでも、不快に感じる方がいることをご理解ください。香りの強さの感じ方には個人差があります。使用量の目安などを参考に周囲の方にもご配慮いただきながらお使いください。化学物質の使用を控えることが私たちの化学物質過敏症の予防にもつながってくるのです。

ちなみに私は、シャンプーやリンスやボディーシャンプー、食器洗剤は一切使用していません。おかげで、原因不明の肌トラブルがなくなりました。福山雅治さんやタモリさんもお風呂に入るときは石油製品は使わないことを実践なさっているみたいです。

 

書籍紹介 買い物は投票なんだ  藤原ひろのぶ 著

 

 

 

 

 

著者で社会活動家の藤原ひろのぶ氏は我が子の出産を機に世の中の問題に興味を持ち始めます。そして3.11の災害以降その問題意識は高まるばかりでした。

添加物、農薬、放射能、化学物質、遺伝子組み換え食品、ワクチン、必要以上の薬……知れば知るほど、私たちの目の前にはたくさんの問題があることがわかってきました。そして、子どもたちのからだは悲鳴をあげています。「私たちはどうしたらいいのか?」

そんなことを考える中で、私たちの日々の選択(買いもの)と社会とがつながっていることに気づいたのです。主人公のEARTHおじさんと一緒に子供たちの生活をほんの少しでも良くする方法を考えてみませんか?

EARTHおじさんが喜ぶことは地球がもっと良くなって住みやすい地球になることです。「買える」を「変える」ことで地球をもっと住みやすく、そして子供たちの健康を守ることが出来るのです。

書画作家ほうさんの絵もとても親しみやすく、お子様と一緒に「買える」ことを考えて「変える」ための素晴らしい参考書になる本だと思います。私もこの仕事を18年間やってますが、子どもたちの体調は年々悪くなっていると感じています。

アトピーや花粉症、学習障害に不登校等数え上げるときりがありません。子ども達の健康を守るのは子ども達自身とみなさんにしか出来ません。投票するのはみなさんなのです。

 

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