YES通信Vol.136 2024年9月
糸島学習塾YESより大切な皆さんにお届けします。
みなさんこんにちは(^^)/
先日、卒業生の結婚式に行ってきました(^^)/
やっぱり結婚式は良いですね~
台風が1日ずれていたらと思うと危うかったのですが
新郎新婦の日頃の行いの賜物でしょうね♪
今回の結婚式は新郎がオーケストラをやっていらっしゃるとのことで
お供達を含めてのコンサートのような結婚式でした。
塾をここまで頑張ってきて良かったです^^
今月のYES通信は
1 パフォーマンスを上げる秘訣とは?
2 コミュ力を上げるジョハリの窓!
3 書籍紹介 奇跡のホテル 二枝たかはる 著
となっています。
みなさんよろしくお願いします。
パフォーマンスを上げる秘訣とは?
私の知人に、大濠高校のバスケットボール部のメンタルコーチをなさっている方がいらっしゃいます。彼の話でとても印象深かったのが、パフォーマンスを上げる秘訣は、いかに楽しめるのか?×いかに学べているのか?だという言葉でした。
それに加えて、教えようと思えばいくらでも教えることが出来るのだけれど、楽しめるかどうかは本人次第なんだよね~という言葉でした。
この言葉を聞いてからは、スポーツ選手のインタビューがとても気になるようになったのです。何故かというと、インタビューの際に多くのアスリートが、この楽しむということと学びや成長に関するコメントをするからなのです。
苦しい練習も学びや成長を感じながら楽しく継続できれば、上達するに決まっています。本当に素晴らしい着眼点なのだと感じています。
手前みそな話ではありますが、うちの塾に通っている生徒は、みんなとても楽しく塾に通ってくれています。あとはもっと貪欲に学びや成長にフォーカスできるかがカギだと感じています。
これからも楽ししさを維持しながらどのような成長や学びを実感できているのかを、講師や生徒と共有していきたいと考えています。
その前に、先ずは講師達が仕事を通じてどのような成長や学びがあったのか?どのような喜びや楽しさがあったかをシェアしたのでまとめてみました。
【学べたことや成長につながった事】
・生徒に真摯に向き合うことが成績を伸ばす何よりも大切なことだと知れたことです。どの仕事でも、相手とのコミュニケーションの上に成り立っているので、課題を見つける所から、コミュニケーションをしっかりと取ることで、より大きな価値を相手に提供出来ることを学びました。
・人と話すことが得意ではなかったけど、相手の表情や仕草などを通じて感情を読み取ることで、よりよいコミュニケーションが取れるようになった。
・傾聴の力と価値観を否定しないことです。勉強が苦手だったり様々な性格の生徒と関わる中で、真摯に向き合いコミュニケーションする事で勉強に前向きになる生徒をみれるのが一番のやり甲斐です。
・ただ教材通りに教えるのではダメで、どのように教材を活かして教えるのかが重要であるということを学べました。主体的に授業に参加してもらうことが授業の質や理解の向上につながるのではないかと思いました。
・生徒たちの成長を目の当たりにすることができ、それが私自身の成長につながりました。自分は、教えている子に合わせた授業を構築することで説明力やコミュニケーション能力が成長しました。
・どのようにしたら相手に伝わりやすいか常に考えて伝えられるようになったことと、大人数の前で長く喋り続けられるようになったことです。
【喜べたことや楽しかったこと】
・「苦手だったけど解るようになった」と言ってくれた時や、楽しそうに話しかけてくれる時です。
・初歩の初歩の問題を生徒が解けるようになったことです!めっちゃ嬉しかったです!
・小中学生や他の先生方など様々な年代の人と話せる事、生徒に解説して分かってもらえた時です。
・思春期の話を聞いて懐かしい気持ちになれる
・生徒が心を開いて色々な話をしてくれるようになったことです。始めは生徒との高い壁を感じていましたが、徐々に壁が低くなっていき、近すぎず遠すぎないちょうど良い距離感になれています。
・保護者の方や生徒に感謝の言葉をもらえた時は本当に嬉しく感じます!
・生徒と一緒に自分も成長を感じられる点です。生徒と二人三脚で頑張るからこそ、担当の生徒の成績が上がったときは、自分のことのように嬉しい思いになります。(以上まとめ)
こんなに前向きに仕事に取り組んでくれるスタッフには感謝しかありません。生徒達にも塾に来てどのような学びがあるのか?楽しめることや喜びはなんなのか?
これからも問いかけていきたいと考えていますので、みなさんご協力をお願いいたします。
コミュ力を上げるジョハリの窓!
いよいよ来月から面接特訓講座を始めることになりました。その際に一番重要視しているポイントは何といってもコミュニケーション能力の向上です。
私は塾を開業する前はほっともっとの経営母体である㈱プレナスで人事の責任者として仕事をしていました。そこでコミュニケーションの大切さを痛感し、そのことがきっかけでこの業界で働くことになったのです。
独立当初は、「勉強よりもコミュニケーションの方が大事なんだ」と言っても、あまり耳を貸してもらえませんでしたが、入試制度がどんどん変わり推薦や特色化選抜の枠が広がる中で、面接対策の重要性が増してきており、少しずつ耳を貸してくれる方が増えてきて、今年の受験前は面接対応に大忙しでした。
ただ、一人で対応しているのでマンツーマン指導には限界がありました。また、直前での対応だったので面接テクニックに偏っていたことを反省して、今回は講座形式にてコミュニケーション能力の向上という根本から取り扱っていこうと考えてます。
コミュ力を上げる上で最も重要な事は自己理解だと考えています。大学生達も就活前には、自己理解には相当苦労して取り組んでいます。
その自己理解にとって大切な考えが「ジョハリの窓」という視点です。ジョハリの窓は下の図のように、縦軸に他者が知っているか知らないか?横軸に自分が知っているか知らないかをとることで。4つの窓に分類するのです。
他者も自分も知っている窓を「開かれた窓」、他者は知っているが自分が知らない窓を「気づいていない窓」、他者は知らないが自分は知っている窓を「隠された窓」、他者も自分も知らない窓を「未知の窓」といいます。
ここで最も重要なのは、「開かれた窓」を図の右側のようにいかにして広げるのかということです。そのためにはフィードバックと自己開示が重要なのですが、一人ではなかなか出来ないので、グループワークを通じて学んでもらう必要性があります。
10年以上前からYESでは講師研修でコミュニケーショントレーニングを導入していますので、生徒向けにカスタマイズして提供したいと考えています。
書籍紹介 奇跡のホテル 二枝たかはる 著
この本は、グレートモーニングと言う奇跡の快眠をお約束しているホテルを経営している会社の成長物語と、その会社の経営者である二枝氏の経営哲学が書かれています。
二枝氏を知ったきっかけは、塾のバイト生が二枝氏の会社に就職したことがきっかけでした。
その会社はセレクトショップの先駆け的な「アニーのお気に入り」というお店の経営を始め岩盤浴等を手掛け、さらに岩盤浴のセラミック技術を活かして遠赤外線を駆使した環境にも体にも良い空調設備の開発に至りました。その後、ホテル業に挑んで行くのです。
はたから見たらどんな関連性があるの?ってなる訳なのですが、その秘密を知りたい方や快眠を追求なさっていらっしゃる方には是非読んで欲しい本です。
全く空調の音がしない、空調の風にも悩まされない素晴らしい快眠が体験出来るホテルに興味が湧くこと必至です。
私が宿泊した際に驚いたのは、無料で提供される玄米おにぎりは味もさることながら、おにぎりの入れてあった竹製の弁当箱がなんとも良く出来ていて、5年経っても健在で未だに山登りやピクニックの際には活躍しています。
徹底した環境、健康への配慮だけでなく本物へのこだわりには頭が下がります。今はまだ全国に14店しかありませんがこれからは140店作っていくそうなのでみなさんお楽しみに(^^)/
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