YES通信Vol.114 2022年11月
糸島学習塾YESより大切なあなたへお届けします。
当初はYES通信をお手紙で配布していたのですが、9月よりアプリを導入してペーパーレス化させていただきました。その際PDFにて送信させていただいたのですが、PDFでは読みにくいとの声もあり今回からブログ形式での作成をテストさせていただきました。
みなさんの声を参考に、より活用価値の高いものにしていきますので忌憚のないご意見をお待ちいたしております。
今月のYES通信は
1 日本の食は安全なのでしょうか?
2 公立中高一貫校のメリットとは?
3 書籍紹介 私は万病でも水素で治します 白川太郎著
となっています。みなさんよろしくお願いいたします♪
1 日本の食は安全なのでしょうか?
今は海外に行くとどこにでも日本食のお店があります。一昔前と比べると信じられないくらい日本食ブームになっています。ブームのきっかけはもともと日本食が美味しいというのもあるのでしょうが、日本人が欧米人のように太っている人がいるわけでもなく、長寿国であるともいうのも魅力の一つなのではないかと考えられています。そんな日本の食事が危ないとはどういうことなのでしょうか?
実際に海外に行くと、日本人にはいないようなびっくりするほど太っている人が何人もいたりするので、私も正直日本食って素晴らしいなあと思っていました。しかし、6,7年前くらいから日本食の危険性に関しての噂を良く聞くようになりました。
その中でも私なりに重要だと思っているものを紹介したいと思います。
まず、代表的なものが、トランス脂肪酸です。トランス脂肪酸は、油脂の加工過程で生成されます。サラダ油やマーガリン、ショートニングに含まれていて、それらを使ったケーキやドーナツ、揚げ物に含まれています。トランス脂肪酸は心疾患等の原因になるなどの理由から、欧米はもとよりアジアの国でも規制している国が多いにもかかわらず、なぜか日本ではいまだに規制されていません。
なので、先日の選挙では、「外国で規制されているマーガリンを給食に出している」と現政権を批判する政党もありました。欧米では外食産業でもトランス脂肪酸を含むサラダ油を禁止しているのに、日本では全く気にせずに販売されているのでちょっと大丈夫かなあと思うようになりました。
最近では食品を買う際には成分表示を見て「植物性油脂」と書いてあるものはなるべく買わないように心がけています。そのような選択をしていると、やっぱり安いものには必ずと言っていいほど植物性油脂と表記されていますので、お菓子類を選ぶ際の判断材料にもなると思います。
次に私が怖いと思っているのが、輸入小麦粉です。私は昔、ほっともっとの食材の買い付けをしていました。小麦が輸入される際には、船便で何日もかけて輸送され、港に到着します。当時は商品の安全性のことよりもコストや味のことを重視していました。安全なのは当たり前だと思っていたのです。
正直、品質に関してはカビや虫食いが無ければ大丈夫だと思っていたのです。しかし、よくよく考えてみると穀物を船底の倉庫で長期間保管していたら虫やカビが発生しないほうがおかしいのです。その虫やカビを防止するためには防腐剤や殺虫剤を小麦に直接噴霧しなければならないのです。
小麦はミカンなどの果物のように表皮が水をはじく構造になっていないので、製造前に洗うことも出来ません。なので、輸入小麦粉は非常に危険だと思います。
最近はグルテンフリーが人気になっていて、小麦をなるべく避ける人が増えていますが、小麦をやめたら体調が良くなったという人も多いので、私も最近ではなるべく小麦を食べないようにしています。
最後に気になっていることは、除草剤や残留農薬による野菜や水の汚染です。トランス脂肪酸のところでも「海外では禁止されているが日本では禁止されていない」と書きましたが、農薬の使用量は日本は断トツでトップですし、除草剤も海外では発売が禁止されているラウンドアップが日本ではいまだに許可されています。日本は世界の在庫処分場などと言われても仕方ないような状況なのです。
海外では健康被害による訴訟が起きて会社自体が倒産したラウンドアップという除草剤が、倒産した企業を買収した会社によって日本で販売されているのです。ホームセンターでラウンドアップが山積になっているのを見ると本当に悲しくなります。
ガンの抗がん剤でも外国で禁止されたものが日本で使われていたりしているので、もっと迅速な対応が必要ではないかと考えています。日本は、外国で販売が中止された商品の在庫処分場となっているのです。もっと国民の健康に留意した対策を取って欲しいものです。
2 公立中高一貫校のメリットとは?
先日アプリで唐津東中学校の案内をしたところパンフレットパンフレットを欲しいとの依頼が多かったので唐津東中学に追加の依頼をさせていただきました。中には受験したいとの声も出てきたので、今回は公立中高一貫校のメリットやデメリットについて書いてみたいと思います。
現在、中高一貫校は全体で約500校があり、そのうち公立は約200校あります。約20年間でこれだけ増えてきているので期待の大きさが伺えます。
一番大きなメリットは学費がほぼゼロで高品質の学びが出来るところです。選抜された生徒で授業が可能なので普通の公立中学よりも自分のペースに合った学習が可能な事と特色ある授業が受けられるので、受験にとても有利な環境で学習できます。
次のメリットは高校受験が無い事や同レベルの生徒が多いことで進度が早いことから、ゆとりのある学校生活が送れ、その分いろいろな体験が出来ることです。
逆にデメリットとしては高校受験が無いので中だるみが出てくる可能性があることや志望校の選択肢が限られること、関東などでは倍率が高く不合格の可能性も高いことがあげられます。
最後にメリットともデメリットともなりうるのが、受験では従来のような知識問題が少なく、適性試験によって思考力を問われる問題や作文、面接によって合否が決まるということです。このような事を踏まえてお子様に合った選択をお勧めします。
福岡県にも公立中高一貫校はあるにはあるのですが、門司や宗像、八女、飯塚、京都郡にしかないので、あまりイメージが湧きませんが、もし、修猷館高校に付属中学が出来たら間違いなく5倍以上の倍率になるでしょう。
東京の公立中高一貫校の中には7倍を超えるところもあるそうです。私立優位の東京でこの倍率ですから福岡の有名人気高に付属中学ができたら大人気は間違いないと考えています。
そのような中、今年から唐津東中学が福岡県からも受験できることで、通学圏にある糸島では一つの選択肢になると考えています。私立受験のように知識のインプットがあまり必要ないので、受験の為の塾の費用も抑えられますし、適性検査の勉強は単純な暗記をあまり必要としないため面白いと感じる生徒さんも多いのではないかと考えています。
ではどのような子が受験に適しているのか?なぜ?なぜ?と探求心が強い子、屁理屈が多くああいえばこう言うタイプの子、大人びている子とネット上で見かけました。適性検査では思考力やアウトプットする力が求められるからです。
YESでは語彙力アップや思考力の向上の速聴読やEQジムをやっているのでそのような学習に興味をお持ちの子には良いと思います。
3 書籍紹介 私は万病でも水素で治します 白川太郎著
この本の著者である白川先生は、西洋医学に限界を感じ保険外治療で驚異的な治療成績を収めていらっしゃいます。そこで使用なさっているのが水素なのです。
水素というと一時、爆発的に流行しましたが今はぱったりの水素関連商品ですが、水素はやっぱりすごかったのです。この本には、ほとんどすべての病気は活性酸素が引き起こすのだと書いてあります。その活性酸素を水素が分解してしまうのです。
今までの水素製品は水素があまりにも小さい粒子であることから、アルミ缶やペットボトルに入れてもすぐに水素が抜けて出てしまい効果が激減するのが、水素商品の低迷の原因でした。
しかし、ゼオライトという物質に着目した水素カプセルを使用することで水素を体内に継続して供給できることでガンの元である活性酸素を激減させ、ステージ4の末期がんにも多大な成果を出せるようになったとの事でした。
しかも、この水素カプセルで様々な病気が治るという体験談が多数載っています。家内が試してみたところ病院では全く治らなかった湿疹がなんと治ったのです。
この本には対処療法である現代医学の限界も書かれていて、もっと予防医学にも保険適用をしていけば医療費も下げられるのではないかと改めて考えさせられました。
興味のある方はこの本を差し上げますのでお声がけください♪♪
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