速聴読で語彙力アップ!!
糸島学習塾YESでは右脳教育に力を入れています。国語力を向上させる速聴読システムを導入しています。また、語彙力をアップさせるプログラムの中に辞書引き学習をあわせて取り入れています。
「速聴読」は、記憶力と語彙力を高めることで知られています。語彙力が高くなると国語力だけでなく、いろいろな科目の成績が上がってきます。その理由は、脳処理能力が上がることによる相乗的効果といえます。
学習プランと授業料
右脳教育でフォロー速聴読
対象 | 年中~中学生(無学年学習) |
授業料 | 週1コマ(4回/月)3,300円 |
授業日 | 火・水・木・金 |
授業時間 | ①17:05~ ②18:10~ ③19:05~ ④19:55~ ⑤20:45~ |
授業内容: 速聴読/辞書引き/読み書き/作文/語彙力診断
速聴力は、読書とどう違うのですか?
「速聴読」とは単に本を読むことだけにとらわれず、音声スピードを自分にあった心地よいスピードに合わせ、音声にあわせながら読書し右脳を鍛える脳育システムです。幼い頃に親が「読み聞かせ」で、絵本を読んであげることは誰もが行ったことがあることでしょう。本の文字をひとつひとつ拾って読んでいたものが音声による「速聴読」では耳で文字をまとまりのある言葉として読み進めることができます。最初は1倍速からはじめ、3倍速、5倍速、7倍速と徐々にスピードを上げていく毎に、読書をしながら、語彙も正しく学び確実に増えてきます。そうすることで国語の力も自然と身についていきます。また語彙力が増えることによって理解できるスピードはさらに向上してきます。
実際に半年ごとに実施している語彙力テストの診断結果をみるならば、語彙力は着実に向上していることがわかります。
読書が好きな子、活字が苦手な子、どちらにしても「速聴読」をはじめて、集中力が高まり興味が持続することが見受けられます。それは、スピードを速めていったとき、脳はそのスピードに慣れていくことで、普段より早い速度で聴くときには高速回転で活発に動き始めるからです。「速聴読」で聴覚を刺激しながら脳の処理能力を高める訓練により、脳の神経細胞は活性化し脳が鍛えられると確実に高速で内容を理解できるようになってきます。
「速聴読」の学習では、子どもたちに人気がありよく知られている童話シリーズや名作を年別グレードに応じ好きな本をえらび良書を音声を聞きながら本を読んでいきますが、徐々に速度を上げながら読み進めていきます。
学習の最後に読書した本の感想文を書いています。それは、読んだ本の理解がどれほどできているか、感動したり、印象に残った場面を文章に書くことでアウトプット、自分の意見や感情を言葉で表現する「記述力」を育てるためです。
学習の基礎ともいえる聴く力は、集中力と理解力に付随し「わかる」ことは「できた」という喜びまたお子さま自身の自信につながります。
「速聴読」の授業では、語彙力をアップさせるプログラムの中に辞書引き学習を取り入れています。その際に参考にさせていただいている本がこちらです。 また、語彙力がアップしていているのかどうか客観的な判断をするために、半年に一度語彙力診断テスト(1,100円)を実施しています。
速聴読の利点
●多くの本を読むこと、繰り返し読むことで語彙力の向上
●語彙力向上による暗記力の向上
●作文練習による表現力、文章力、記述力の向上
●速聴読向上による情報処理能力の向上
●聴き取り力とコミュニケーション力向上
●本が好きになる
●自信がつく
速聴力の効果は…
人は目や耳から入ってきた情報を無意識に理解しながら聴き、頭の中で反芻しています。これを追唱といいますが、この追唱脳力が高い人ほど、大脳での情報処理能力も高いと言われています。
また語彙力が高くなると自然と暗記力もアップします。なぜなら暗記は関連づけて覚えるものだからです。
こうした学習方法を幼いころから習慣づけていると、聴き取ることに意識を向けているため情報や知識のインプットの時間を大幅に短くすることができ、さらに集中力を高めることや、脳の活性化を図ることができます。そして学習する時の効率を高めるのも「速聴読」の見逃せないポイントです。
右脳の構造を知る
右脳は一般的にイメージ脳だとか芸術脳、直感的な脳だとか言われたりしています。また、左脳は言語脳だとか理論的な脳、分析的な脳だとか言われています。これらのことは耳にしたことがある方がいらっしゃるかもしれません。ただ、ここでは学習に関することをお伝えしたいのでその一番大きな違いは左脳は容量が小さくしかも低速の脳であるのに対して右脳は大容量でしかも超高速で自動処理可能な脳であるということです。
右脳教育を受けると頭が良くなるというのはこの右脳という超高速で大容量の脳を活性化することで無限の能力を手に入れることなのです。
人間の脳はたったの3%しか活用できていないと言われています。それはこの素晴らしい右脳がほとんど使われていないからなのです。
運転を例にあげると運転をしはじめた初期の段階では左脳で処理をしています。ブレーキを踏んで、エンジンかけて、左右を確認して・・・と頭の中で唱えながらやっている状態です。
この状態の時は話かけられてもほとんど聞き取ることが出来ない状態です。
しかしこれが毎日毎日車に乗っているとほとんど無意識で車の運転が出来るようになります。これが右脳で運転している状態です。
この時はおしゃべりしながら運転することも可能です。右脳を活用するとこんなことが同時に出来るようになるわけです。