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YES通信Vol.135 2024年8月

糸島学習塾YESより大切な皆さんにお届けします。

みなさんこんにちは(^^)/

 

明日から旅行に行くので朝からお墓参りでした。

我が家のお墓は本当に運が良かったのです。

 

 

 

 

二見ヶ浦の中でも本当に見晴らしが良くて夫婦岩もしっかりと見える高台にあります。

早くから販売されてたところや後から販売されてた所でもなかなかこのロケーションはないので本当に良いタイミングでした。

買って心底良かったってのはなかなかないけどそれがお墓だったのは御先祖様に感謝しかないです。

墓参りする度にテンション上がります♪

 

今月のYES通信は

1 8月15日は終戦記念日です!

2 本物の塩と水を摂取しましょう

3 書籍紹介 学力の経済学 中室牧子 著

となっています。

みなさんよろしくお願いします。

 

8月15日は終戦記念日です!

8月15日は終戦記念日です。

 

 

 

 

 

今回は皆さんにも少し戦争や日本について考えて欲しいと思い書かせていただきました。

第二次世界大戦は無謀な戦いでした。私がそれを一番実感したのは今から40年前、遠洋航海でアメリカのノーフォークという軍港に海上自衛隊の練習艦隊で寄港した際でした。

頭で知っていることと実際にこの目で見て体感するのとではわけが違います。練習艦隊の護衛艦は当時の最新鋭艦と練習艦で構成されていました。

しかし、米軍の軍港に到着すると周りの軍艦のあまりの大きさに海上自衛隊の船がどこに停泊しているのかわからなくなるくらいの差があったのです。その規模の違いを見て第2次世界大戦は本当に大砲に竹槍で勝負を挑んだのだと納得したものでした。

当時は、日本人は本当に愚かだと思ってました。しかし、インターネットの普及により、自分で情報収集をするようになってから、無謀な戦争に何故日本は踏み切ったのか?疑問に思うようになりました。

そして、GHQが戦後の占領政策で「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム」を実行していたことを知りました。

これは「戦争についての罪悪感を日本人に植えつけるための宣伝計画」というもので、第2次世界大戦直後、占領軍(米軍)が日本で強力に推し進めたものです。

要するに、日本が二度とアメリカに歯向かうことが出来ぬよう、日本人の精神性の基盤となっている「武士道」を排除させ、憲法をはじめ、教育に関する法律も変え、罪悪感を持たせ続けさせることで、占領・支配しやすくするための計画だったのです。こんなことは教科書にも出てきません。

先日の原爆の日にも、原爆を落とされたのは真珠湾攻撃の復讐をされて当然という論法で、国際社会ではいまだに正当化されていますが、この原爆投下は完全なる人体実験であり兵器実験でした。

日本は1945年3月に和平協定も申入れているが却下されており、本質的に原爆の投下など必要なかったのです。さらに2回投下するなど虐殺でしかなかったのです。広島に投下されたものと長崎に投下されたものは異なる2種類の原子爆弾でした。

そしてその後に人体実験として日本ではABCCが設立され、原爆の惨状についての報道は禁止され、情報は独占され、治療方法の発表と交流は禁止され、血液やカルテはすべて没収されたのです。

原爆の投下はアメリカの覇権のためであったと言っても過言ではないものだったのです。このような事実を日本人に蒸し返されることを恐れていたのです。

ちょっと陰謀論っぽい話になりますが、「猿(日本人)を『虚実の自由』という名の檻で、我々が飼うのだ。方法は、彼らに多少の贅沢さと便利さを与えるだけで良い。

そして、スポーツ、スクリーン、セックス(3S)を解放させる。これで、真実から目を背けさせることができる。猿は、我々の家畜だからだ。家畜が主人である我々のために貢献するのは、当然のことである。

そのために、我々の財産でもある家畜の肉体は、長寿にさせなければならない。(化学物質などで)病気にさせて、しかも生かし続けるのだ。これによって、我々は収穫を得続けるだろう。

これは、勝戦国の権限でもある」というトルーマンの言葉も出回っています。今の日本を見るとそのとおりになっているように見えます。

タイ王国のククリット・プラモード元首相は、「日本のおかげで、アジアの諸国は全て独立した。日本というお母さんは、難産して母体をそこなったが、生まれた子供はすくすくと育っている。

今日東南アジアの諸国民が、米英と対等に話ができるのは、一体誰のおかげであるのか」と書き記していらっしゃいます。外国ではとても尊敬されている日本人に、自国民は悪いことをしたのだと思う教育がなされているのです。

戦勝国の作った歴史ばかり学んでいて良いのでしょうか?考えて欲しいのです。太平洋戦争以降に起こった戦争にはほとんどと言って良いほどアメリカが絡んでいます。

アメリカの大統領で戦争をしなかった大統領は本当に少ないのですが、その一人がトランプです。トランプ再選でこれからの世の中は大きく変わりそうです。

 

本物の塩と水を摂取しましょう

 

 

 

 

1月のYES通信で紹介した「なぜ《塩と水》だけであらゆる病気が癒え、若返るのか?」という本にはあらゆる体調不良は水分と塩分の不足に起因していると書いてありました。

その本を読んでみて、塩水をお茶を飲む感覚で飲んでいたら、今年の冬は肌の乾燥や爪が割れる等のトラブルがほとんどなくなったので、家内やスタッフにも勧めていますが、みんな良いようです。

しかも料理もおいしくなって一石二鳥で調味料があまりいらなくなるのです。みなさんは塩やミネラルに関して興味はお持ちでしょうか?

日本の水は外国の水とは違って軟水なのでミネラルがあまり含まれていません。欧米人が骨太なのは水自体にミネラルが多いからだそうです。なので、日本人はミネラル不足にもともとなりやすいそうです。

さらに、下の表にあるように野菜に含まれるミネラルも農薬等の使用によりどんどん減ってきているのでミネラル不足に拍車がかかっているようです。

そこで、カギを握るのが塩なのです。塩には2種類の塩があるのを知っていますか?

精製塩と天然塩です。精製塩は一般的な塩でほぼ純粋な塩です。ミネラルをほとんど含んでいません。反対に天然の塩には多くのミネラルが含まれています。

天然塩は製造に手間暇がかかるので、少し高価になりますが、その効果を考えるとサプリメントよりも圧倒的に安く、料理もおいしくなるのでとてもお勧めです。

減塩ブームで塩は悪者にされていますが、塩は本来、神棚に奉れる程大切なものでした。それが戦後専売制になり、多くの天然塩の生産者が廃業に追い込まれました。このことをアメリカの日本弱体化計画だと言う人もいるほどです。

水を多めに飲むことで血液の量が増えるので一時的に血圧が上がることがありますが、天然塩の場合、精製塩と違いカリウムなどのミネラルが含まれているため血管や細胞内の体液の水分量の調節や老廃物質の排出など、全てをコントロールしています。

つまり、腎機能が正常であれば、天然塩を摂ることで、むしろ徐々に血圧が安定し血圧が下がっていきます。ですから、お料理にも精製塩ではなく、天然塩を使われることをおすすめします。

猛暑が続いていますが、お茶やジュースは、水分を保持するどころかさらに水が欲しくなる悪循環になってしまいます。薄い塩水を飲むととても状態が良くなります。

 

書籍紹介 学力の経済学 中室牧子 著

 

 

 

 

 

先日、著者である中室氏のセミナーを聞く機会があり、とても共感した部分が多かったので、この本を読んでみました。

セミナーで興味を持ったことは、高校で上位校に行ったとしてもその高校で平凡な成績をとることより、下位校でも上位の成績をとった生徒の方が進路実現の可能性が大きいというものでした。

この事には、開塾当初からこだわってってきたこともあり、それをエビデンスをもって紹介いただけたことが嬉しかったです。

この本は、本の表紙にも書いてあるとおり「ゲームは子どもに悪影響?」「教育にはいつ投資すべき?」「ご褒美で釣るのっていけない?」等、普段から疑問に思うようなことがエビデンスを明らかにしながら書かれているので一見の価値がある本だと思います。

一番興味深かったのが「教育にはいつ投資すべき?」ということに対し、その答えが幼児期であったことでした。しかもその幼児教育で役立つ力が認知能力ではなく、非認知能力であることです。

やはり、三つ子の魂百までと言われるように、小さい頃に身に付いた非認知能力が未来を決めることにつながるということなのでしょう。

私達のように幼児教育に携わる者をはじめ、お子様をお持ちの保護者様はそのことをよくよく考えて子育てをしないといけないと背筋が伸びる思いでした。

 

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