第6学区の令和4年度県立高等学校等入学定員はめっちゃ増えます(^^)/
第6学区の生徒達には朗報です。
今年の県立高等学校第6学区入学定員はかなり増えることになりました。
修猷館高校、城南高校、筑前高校、糸島高校がそれぞれ1クラス増えることで各校ともに定員が40名ずつ増えることになります。
その分生徒の数も増えているんでしょうが定員が増えると合格しやすいような気がしますよね^^
修猷館、城南はこのところ受験倍率が高止まりなので受験する生徒たちは喜ぶでしょうね~
筑前、糸高は去年一昨年と私立に流れた影響で倍率が下がってきているところなので生徒たちは嬉しいと思いますが、先生達は頭を悩ませていらっしゃるかもしれません。
糸島農業高校「農業技術科」及び「農業経済科」がそれぞれ「園芸技術科」及び「動植物活用科」に改編
また、糸島農業高校において、「農業技術科」及び「農業経済科」がそれぞれ「園芸技術科」及び「動植物活用科」に改編されることとなりました。
まだ詳細は分かりかねますが教える内容が若干変わったりするのでしょうね~
糸島農業高校でも特色化選抜が始まる
あと昨年の玄洋高校に続き糸島農業高校も「推薦入試」がなくなり「特色化選抜」になりました。早良高校は特色化選抜が始まった平成31年度より始まっています。
ちなみに福岡県立高等学校入学者選抜方法の改善については、学校の特色にふさわしい生徒の入学をより一層促進する観点から、生徒の多様な個性を積極的に評価する「特色化選抜」を平成31年度入学者選抜から導入しています。
「推薦入試」と「特色化選抜」との違いは?
名前になじみがないので大きく違うような感じがしますが、あまり大きな違いはありません。しいて言うなら、推薦は、学校長から受験資格をもらい受験方法は面接、小論文、適性検査、実技検査、調査書などです。特色は、自己推薦で受験方法は、面接、必要であれば実技検査、小論文、調査書などです。
在籍している中学校の校長先生の推薦が必要となる「推薦入試」と違い、特色化入試は自己推薦で出願することが可能です。ただし、他校の特色化選抜や推薦入試と併願することはできず、合格内定となった場合はその学校に確実に進学することが前提となります。仮に特色化選抜で合格内定とならなかった場合は、一般入試に出願することが可能です。
特色化選抜の出願時の注意点は?
2022年度の特色化選抜は前述の通り、願書受付が2022年1月18日(火)から24日(月)正午まで、試験が1月26日(水)・27日(木)、合格内定通知が1月31日(月)と発表されています。
この時期は私立専願入試が実施される頃でもあります。大学系属校の人気や授業料無償化などの影響もあり、公立高校の受験を前に、専願入試で私立高校への入学を決める生徒も少なくありません。こういった背景もあり、特色化選抜は公立高校の入学者減少を抑えるためにできたとも言われています。
これまで公立高校は私立高校の影響を受けて受験者が減ってきています。
特色化選抜の導入で早目の生徒獲得に大きな狙いがあるのではないかと考えています。
推薦入試、特色化選抜、私立専願入試ともに、よほどの理由がない限り、合格内定をもらうとその学校へ進学することになります。受験生は先生などにも相談し、将来を考えて、より良い選択ができるようにしましょう。
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