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塾長Blogブログ

塾や、学校教育情報などお知らせしていきます。

YES通信Vol.153 2026年2月

糸島学習塾YESより大切なみなさんにお届けします。

今年の2月は良く冷えますね~

インフルで学級閉鎖も増えていますので用心したいものです。

そんな中、やってくれました!!

糸島高校の3年生がなんと九州大学に合格してくれました。

しかも、工学部で一番難関の1群電気情報工学科です。

この生徒は、小学2年生の頃から当教室でそろばんを受講していた生徒です。

小学6年生からは塾で算数を習い始め糸島高校に進学していました。

高校に進学した際に一旦、退塾しましたが

高校2年に上がってから九大合格を目指して再度入塾してくれました。

本人の頑張りと講師の達の頑張りには頭が下がります。

今月のYES通信は

1 はじめまして、教室長の平戸です

2 反復を制する者が勝利する

3 書籍紹介 水の中のダンゴムシ 富川光 著

 

はじめまして、教室長の平戸です

 

 

 

 

 

保護者の皆様、はじめまして。今年1月より、米森塾長とともにこの教室を運営させていただいております、教室長の平戸と申します。

毎日、米森塾長のもとで新しいことを学ばせていただいています。長年この地で子どもたちと向き合い続けてきた塾長の姿勢から、日々多くの気づきをいただいております。これから出会う様々なタイプの生徒さんたちと、どんな学びの時間を創っていけるのか、今からとても楽しみにしております。

私が何より大切にしているのは、生徒一人ひとりの「好き」を見つけ、伸ばしていくことです。苦手を克服することも大切ですが、得意なことや興味のあることを伸ばしていくアプローチが、実は学習全体の底上げにつながることを、これまでの経験から実感しています。

そして、学びに「正解のやり方」はひとつではありません。その子に合った方法でなければ、どんなに良い教材も、どんなに熱心な指導も、力を発揮できません。大切なのは、その子が今必要としているものを見極め、適切なタイミングで本人と一緒に進めていくこと。これは、米森塾長がこの教室で長年大切にしてこられた理念と、まったく同じものです。

米森塾長は過去のYES通信でも繰り返しお伝えしてきましたが、生徒一人ひとりに必ず素晴らしい強みがあります。ただ、自分の強みというのは、自分一人ではなかなか見つけることができません。

人との違いを感じたり、様々なことに挑戦したり、過去の自分と比べたりする中で、徐々に現在の自分が見えてくるものです。しかも、強みと弱みは表裏一体なので認識しにくいのも事実です。

だからこそ、私たちは一人ひとりをじっくりと観察し、対話を重ね、その子の「得意」や「好き」を一緒に見つけていきます。ある生徒は図やイラストで理解する力が優れています。別の生徒は言葉で論理的に考えることが得意です。また、実際に手を動かしながら体感的に学ぶタイプの生徒もいます。こうした違いを丁寧に見極め、一人ひとりに最適な学習の道筋を一緒に探していくのです。

「個別指導」と掲げている他塾の中には、実際には画一的なカリキュラムを押し付けるだけのところも少なくありません。しかし私たちは、本当の意味で「一人ひとりに向き合う」ことを、これからも大切にしていきます。

正直に申し上げると、塾という業界は非常に閉鎖的です。教室の中で何が行われているのか、保護者様には見えにくい部分が多いのが現状です。だからこそ私は、教室で起きている日々の出来事を、できる限り保護者の皆様にお伝えしていくことも、大切な使命だと考えています。

毎日の授業の中で、たくさんのドラマが生まれています。生徒たちの前向きな言葉、ご家庭では決して見せない真剣な表情、小さな「できた!」という瞬間の輝き。そんな一つひとつを、私たちは日々目の当たりにしています。こんな発見の瞬間を、ぜひ保護者の皆様にもお伝えしたいのです。

子どもの成長は、本当に早いものです。あっという間に過ぎていく一瞬一瞬を見逃さないよう、しっかりと捉え、できる限り保護者の皆様と共有していきたいと思っております。ご家庭では見せないお子様の成長の姿を、ぜひ一緒に喜び合えたら嬉しく思います。

この糸島の地で、米森塾長が築き上げてこられた「一人ひとりの強みを活かす教育」という信念を受け継ぎながら、新しい時代に合った学びの形も取り入れて、より良い教室づくりに邁進してまいります。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

反復を制する者が勝利する

 

 

 

 

先日、久しぶりに「そろばん塾ピコ」の本部研修を受講しました。そろばん教室を立ち上げた当初にも受講した研修で、内容自体は当時と全く同じものでした。しかし今回受けてみて、驚くほど受け取り方が違っている自分に気づきました。

以前は「知識」として理解していた話が、今回は「実感」として腹に落ちてきたのです。指導経験を積み、子どもたちの成長を日々見てきた今だからこそ、同じ言葉がまったく違う意味を持って聞こえたのだと思います。ここに、反復の持つ力を改めて感じました。

学習において「同じことを繰り返す」ことは、ともすると退屈に感じられがちです。生徒自身も、また保護者の方も「いつも同じことをしていて大丈夫なのだろうか」「新しいことに挑戦しなくていいのか」と不安になることがあるかもしれません。しかし、そろばん学習の本質は、まさにこの反復の中にあります。

 

同じ問題を、ただ解けるようになるだけで終わるのではありません。正確性を高め、さらに速さを極限まで追求する。その過程で、脳は大きな負荷を受け、集中力・処理力・判断力といった“見えない力”が確実に鍛えられていきます。

新しいことに挑戦することは確かに大切です。しかし、基礎が不十分なままの挑戦は、土台の弱い建物と同じで、いずれ限界がきます。逆に、基本を徹底的に磨き上げた子どもは、新しいことにも自信を持って取り組むことができます。

高校入試の数学の問題に問1の計算問題があります。この問題は上位校を目指す生徒なら満点をとることが要求されます。しかし、それ以上に重要なのはいかに早く解くか?というのが問われる問題でもあります。この問題を解く速さと総得点にはかなりの相関があるように思うのです。

反復とは、同じ場所に留まることではありません。「同じことを、より正確に、より速く」行うことで、確実に次のステージへ進んでいます。見た目には変化が小さくても、内側では大きな成長が起きているのです。派手さはなくとも、確かな力を育てる反復。その積み重ねを制した者こそが、最終的に大きな成果を手にすると、私たちは考えています。

これは、勉強だけにとどまるものではありません。スポーツや音楽、仕事に関しても言える、共通の成功法則なのだと思います。「出来る」ようになったら「正確さ」を目指す。「正確に」なったら「早く」を目指すことで成長できると思います。

これからも、目先の変化にとらわれず、反復の価値を大切にした指導を続けていきます。

書籍紹介 水の中のダンゴムシ 富川光 著

 

 

 

 

 

今回ご紹介したい一冊は、『土の中のダンゴムシ ―あなたの知らない等脚類の多様な世界』です。子どもたちにとって身近な存在であるダンゴムシですが、本書では「土の上だけではない」彼らの暮らしや、多様な仲間たちの姿が、やさしいイラストとともに丁寧に紹介されています。

何気なく見ていた生き物にも、実は奥深い世界が広がっていることに気づかせてくれる一冊です。ここ数年旅行の際に水族館に行く機会があるのですが、この本に載っているカラフルなダンゴムシや大きなダンゴムシの仲間をよく見かけます。

私自身、幼い頃はダンゴムシやカブトムシの幼虫をポケットに入れて持ち歩き、母に何度も迷惑をかけていました。今思えば、叱られても仕方のない行動だったと思います。

それでも母は、頭ごなしに否定することなく、私の好奇心を受け止めてくれました。その経験が、物事に夢中になる力や「もっと知りたい」と思う気持ちを育ててくれたのだと、今は感謝の気持ちでいっぱいです。

本書を読むと、子どもたちの何気ない「好き」や「興味」を大切にすることの意味を改めて考えさせられます。夢中になって観察し、同じことを繰り返し確かめる体験こそが、学びの原点です。子どもの好奇心を信じ、見守ることの大切さを教えてくれる一冊として、ぜひ手に取っていただきたいと思います。

 

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