塾長Blogブログ

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YES通信Vol.140 2025年1月

糸島学習塾YESより大切なみなさんにお届けします。

やはり1月になると寒くなりますね~

今年の初詣は毎年の潤神社、産宮神社、大宰府に加えて

志登神社にも参拝に行ってみました。

 

 

 

 

 

大きな木が倒れているにも関わらず

天に向かって伸びています

このあきらめない大木のように頑張りたいと思いました。

とても元気付けられる神社なんで一度行ってみてください

なんとそんな大木が2本もあるんですよ~

今月のYES通信は

1   トランプ政権いよいよ始動でどう変わる?

2 英進館がついに個別指導に参入するそうです

3 書籍紹介 もうすぐたべられるぼく はせがわゆうじ 作

となっています。

みなさんよろしくお願いします。

 

 トランプ政権いよいよ始動でどう変わる?

 

 

 

 

 

いよいよ20日にトランプ氏が大統領に就任します。トランプ氏への圧倒的な支持を背景に、今いろいろな変化が起こっています。

まず、今までトランプ氏を批判していたビッグテックのCE0がトランプ氏支持を表明して多額の献金をし始めました。当初は✕のイーロンマスク氏だけだったのが噓のようです。

また、EUの国でもアメリカの共和党のような右派の政党がどんどん頭角を現しています。メディアはこのような政党を極右政党という表現をしていますが、いま世界で起こっているのは極右が台頭しているのではなく、反グローバリストの政権が台頭してきているのです。

トランプ氏が出てきたことで、私が一番学んだことは今までの右派と左派という対立構造だけでなく、グローバリスト対反グローバリストという対立構造があるということでした。陰謀論で片付けられていたディープステートという存在が、少しずつ理解出来るようになってきたのです。莫大な資本力をもって、マスコミや官僚、そして政治家を操る存在があるということを知ったのです。

共産主義はイデオロギーによる支配政治でしたが、資本主義が行き過ぎたことで、ディープステートによる経済共産主義のような状態に陥ったのだと私は理解しています。自由の国だと思っていたアメリカが分断されていることに気が付いたのです。

バイデン政権は、マスコミや司法を武器化してトランプ氏を何度も有罪に導こうとしましたが、上手くいきませんでした。また、何度も暗殺の危機に見舞われたのも記憶に新しいと思います。しかしこれらはことごとく失敗してしまいました。アメリカ国民はこのような動きにノーを突き付けたのです。

これから、起こることは今まで隠されていた情報の開示です。4年前の大統領選挙の時に、バイデン大統領の息子ハンターバイデンのパソコンの中のファイルに、麻薬取引や人身売買に関するファイルが見つかったのですが、もみ消されてしまいました。

こんな情報を筆頭に、最近、メタ(フェイスブックやインスタグラムを経営)のCE0であるマークザッカーバーグ氏が、コロナワクチンの被害に関するデータなどをバイデン政権の命令で検閲していたことも報道されており、多くの闇が白日のもとにさらされる日が近いのではないかと言われています。

また、政府効率化省の長官に起用されるとみられているイーロンマスク氏は、政府の改革に大ナタを振るうと予想されています。政治家は選挙のたびに変わっていきますが、ディープステートの手足となって動く官僚は公務員なので変わらないのが問題視されていました。ここにメスが入るのです。

保健福祉庁長官に就任予定のロバート・F・ケネディ・ジュニア氏が健康立国宣言を出し、化学物質や薬物の安全性を徹底的に調査すると言っていることです。これにより、既に大手製薬会社の株価が下がるなど大きな波紋を呼んでいます。トランプ氏もWHO脱退を匂わせるなどの発言もあるので、見逃せません。

最後にトランプ氏は自国主義を掲げています。前政権の際、道半ばで終わった移民政策に歯止めをかけることや関税をかけるなどして自国の産業を護る政策をとって来るでしょう。日本の政治も不安定なのでどうなるのかは神のみぞ知るという状況だとは思いますが、今できることを精一杯やって備えることが大事だと考えます。

我が家ではとりあえず無駄な出費を削減して、変化に耐えられる体質を作りたいと考えています。

 

英進館がついに個別指導に参入するそうです

 

 

 

 

 

先日、新聞の折り込みを見てびっくりしました。なんと英進館が個別指導の塾を作って展開していくそうです。

昨年、前原では全教研さんが集団授業をやめて、個別指導の塾に業態変換なさったのを見て驚いたのですが、今回は英進館さんも個別に進出するという事です。

私の感覚では集団塾は英進館の一人勝ちだと思っていたので、その英進館が個別に進出するのはいろいろな葛藤があったのだろうと推察します。それだけ、少子化の影響や受験制度の変更により環境が変わってきているのかと改めて身の引き締まる思いでこのニュースを考えています。

私が塾を始めた20年前は、前原駅前には個別指導の塾は明光義塾さんだけでした。その後はどんどん個別指導の塾が増え今では、教材会社の方や学校の先生方が驚かれる程の激戦地になりました。その間、教育システムや子供たちの選択肢も大きく変わりました。

まずは、ゆとり教育後の個性重視の教育です。うちの塾ではではもともと私がコーチングを学んでいたこともあって、生徒達に質問して目標などいろいろと答えてもらう機会が多いのですが、最近は学校でも質問に答える機会が多いのか、丁寧に答えてくれるようになりました。それだけ自己主張する生徒が増えてきたのだと思います。

また、学校選びも本当に多様化してきました。以前は公立一辺倒と言ってもいいような状態から私立を受験する生徒がどんどん増えて来て、今では通信制高校を受験する生徒も増えてきました。しかも、受験する理由が多様化してきているのにも驚かされます。

芸能人になりたいとかダンサーになりたいとか、一昔前なら親の反対にあって、なかなか実現できないような目標を掲げて受験する生徒が増えてきているのです。そのようなニーズに応えて学校側も様々な特徴を出してきているので、子供たちの選択肢は広がるばかりです。

塾業界もこのような子供たちを支えるために個別指導の多様性を広げていかねばならないと感じでいます。開業してから20年競争が激化する中、おかげさまでみなさんに選んでいただける塾になりましたがより一層支持して頂けるように頑張りたいと思います。

 

書籍紹介 もうすぐたべられるぼく はせがわゆうじ 作

 

 

 

 

 

この本は新聞の広告を見て面白そうだなあと思って読んでみました。読んでみた感想は、本というより完全な絵本でした(^^)/普通の絵本に比べても文字が少ないのです。

1ページに1行の文字なので読むというより見るといった感じでした。作者のところにはせがわゆうじ著ではなくはせがわゆうじ作と書いてあるのも頷けます。絵がとても暖かいタッチで、とても悲しいはずのストーリーなのに、何故か愛情を感じてほっこりと体が温まるような本でした。

最近の私達の生活は、頭で考えて判断する習慣からなかなか抜け出せない状況です。この本は読んでわかるというより絵を見て感じる本だと思います。

私達が食べているものはすべて他の命をいただいているのです。普通の生活をしているとなかなか命のやり取りを感じ取る機会がありません。しかし、この命のやり取りが無いと私達は生きていくことが出来ないのです。

これだけ文明が発達してきたら、実際に命のやり取りを体験することはなくなってくるのはやむを得ないとはおもいます。だからこそ、このような本を多くの人が読むことで、食べ物に対しての感謝の気持ちや家族のつながりを感じ取ることが大切なのだと思いました。

 

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