塾長Blogブログ

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「利子」が憎いというみなさんへ^^

みなさん こんにちは^^ 「利子」と 聞いただけも 嫌な言葉ですね

逆に 笑う人も 中には いらしゃるかもしれませんが・・・・

私も 28才で マンションを購入し 31才で 一戸建てに 買い換え しっかり 苦しんでいる 1人です

50才での 早期完済を 目指して 繰り上げ返済 してきたのも 「利子」を払うのが 嫌だったからです

払い終えたら 後は 楽勝の 悠々自適な生活を 送る予定だったのですが

独立をしたがために さらに 増えているような

銀行さんも 私が 最も苦しい時期には 支払期間も 延長してくれず

良くなってきてから 延長してくれる など

何かと 腹立たしい 「借り入れ」と「利子」

今日は この「利子」に ついての 面白い記事です

以下引用開始
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『 利子について 』                   高木善之

利子について考えてみましょう。 利子って、どうして付くのでしょう。 それは、お金が使われることで利益が生まれるから、その利益の分配です。 ということは、利子以上の利益が生まれる必要があります。 私が子どものころ、日本の定期貯金の利子は6%でした。 現在は定期貯金の利子は1%以下ですが、業界の主要金利は2~3%です。 政府の政策利率(公定歩合)は現在、先進国では数%、途上国は10%です。 利子は複利計算ですから、どういうことになるか見てみてください。 ★元本100万円とすると       利子が年5%の場合   利子が年10%の場合 10年       163万円        259万円 20年       265万円         673万円 40年       704万円       4500万円 60年      1800万円       3億400万円 80年      4900万円    20億5000万円 100年   1億3000万円   137億8000万円 100年間で、100万円が1億円以上、100億円以上になってしまうのです。 このことからも現状の経済の根本問題や破局が見えてくるのではないでしょうか。 利子を払うために、金融機関や企業は、それ以上の利益を出さないといけないのです。 そのためには、何をしないといけないでしょう。 ★経済を拡大するために (1)まず、「必要なもの」を作ったり、売ったりする。 (2)次は、「あれば便利、快適」というものを作ったり、売ったりする。 (3)次は、「必要がないもの、無駄なもの」を作ったり、売ったりする。 (4)次は、「無い方がいいもの、マイナスのもの」を作ったり、売ったりする。 日本の現状は、この中のどれでしょう。 すでに、無駄なダム、無駄な空港、無駄な道路、施設、リゾートなど、 作る前から無駄が指摘され、作ることで大規模な自然破壊をしたり、 昔ながらの地域経済や商店街を破壊したり、作った後は膨大な赤字を続け、 数年で閉鎖されたり、たたき売られたりしている無駄な公共事業が たくさんあります。医療でも福祉でも教育でも無駄はいくらでもあります。 賞味期限や車検制度など、ない方がいいことは山ほどあります。 ★役所は、予算が増えることで評価される なぜそんなことが起こるか、知っておいてください。 企業は、売上(収入)を増やすことで評価されますが、役所は予算(支出) を増やすことで評価されるからなのです。 その一例ですが、大阪府の橋下知事がテレビ会見で、「朝、出勤する時、 公用車に新聞各紙が用意してある。執務室に入ると、同じ新聞各紙が 用意してある。こういう無駄を見直しなさいと指示すると、新聞だけで、 年間8千万円の節約になった。これは氷山の一角で、日本全国では 巨額の無駄があると思う」と言っていました。 常識では考えられないことですが、これが現実なのです。 官僚、公務員、天下りによって日々行われている無駄は想像を絶するでしょう。 その累計が1000兆円に達し、すでに国民の財産(あなたや私の預貯金や 年金)は、総額1400兆円の大半が使われてしまったのです。 さらに毎年50兆円以上の赤字が続いていますから、このままでは、 10年以内に日本は破産が避けられないでしょう。 そうなれば輸出入が止まり、食べ物も無くなり、生活ができなくなるのです。 ★問題の解決には 現状の経済の最も基本である「利子、利益」に根本的な問題があるのです。 このことで、「経済は拡大しなければならない」となり、必然的に無駄が増え、 「豊かな者はより豊かに、貧しい者はより貧しく」なるのです。 この問題は、預けたお金の「利子をゼロかマイナスにする」ことで、 ほとんど解決します。 これは、固定資産などに使われている「減価償却」という考え方です。 ★地域主権、地域自立、地域の独立 国が地域(国民、住民)の声を聞かずに公共事業を推進し、 その費用を地域(住民)に押し付ける現状は重大な間違いです。 国による公共事業を全面中止し、地域に任せる。 地域(住民)が作りたいものについて地域財政で作る。 その基本として、地域主権、地方税中心にする。 これが地域主権の基本構想です。道州制より高次の経済的な自立が必要です。 現状の経済には、そうした根本的な見直しが必要なのです。
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以上引用終了

これは私が 会員になっている NPO法人  ネットワーク地球村の メルマガから 引用しました

何かが おかしい 気がしますよね

利子に 振り回される 生活は したくないです

どうせなら 受け取る側に 回らねば なりませんね

書いていて ため息が・・・・・・

何時に なることやら^^

 

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  • コメント ( 2 )

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  1. 横尾けいすけ

    利子の話は眼にうろこですね。
    「お金を借りたら利子を付けて返すのが常識」となっていますが、個人が家などを買っても利益は出ませんので利子制度自体がおかしいのです。
    もっと分かりやすい例では、アメリカでサブプライムローンを証券化しましたね。これは個人が家を購入するためのローンを沢山寄せ集めて株みたいな商品とし販売した物でした。
    株の根本概念は、その企業が成長するために資産を出してチャンスを与える。そしてその企業が成功したら儲かった一部を配当としていただく、ということです。
    でも、サブプライムローンに営利は有り得ません。住居では何も売りませんからね。だから利益を生まない物に投資したこと自体がヘンテコなんです。
    アメリカでは「知識ある皆がやっている常識だから」という安易な考えが大国衰退にまで事が及んでしまったのです。
    「常識」と思われることについて考えたいですね。

  2. (カメ)

    横尾けいすけさん
    こんにちは(^^)/
    我々が小さい頃は学校で良く「付加価値」ということを習いました
    我々日本人は資源がないので原料に付加価値をつけて外国に売るのだと
    今は本当の付加価値が求めれれる時代ですね
    お金を動かすだけの付加価値をどこまでと考えるのか
    重要な局面だと思います
    でもお金自体の存在価値があるのも事実
    一部のお金持ちに支配されないような賢い選択をする必要性があるようです
    書き込みありがとうございます♪♪

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