塾長Blogブログ

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麻酔なしで手術したらどうなる?

最近、古い映画に興味を示している私ですが

今日は最近みた「華岡青洲の妻」を紹介したいと思います

華岡青洲の妻(DVD) ◆20%OFF!

最近の映画に比べなんとエネルギーに溢れているのでしょうか?

そして、現代に生きていることのありがたさが伝わってきました

麻酔のない当時の手術シーンは 思い出しただけでもぞっとします

青洲の痛みを与えずに手術をしたいとの想いが

人々を突き動かしていきます

どうなるか分からないことをどのように進めていくのか

ましてや生命に関わることを”試す”という事がどんな事なのか

その不安や恐怖、覚悟などはとても想像できるものではありません

実験台になることを自ら申し出て、その結果失明した

青洲の妻・加恵には本当に頭の下がる想いです

昔の人達の多大な苦労の上に現在があるのだと実感できました

嫁姑の確執については、フィクションなのか

ノンフィクションなのか私にはわかりませんが

二人の人間模様が生々しく伝わってきました

今の時代にない本当にすさまじい生きるエネルギーが感じられました

この映画のあらすじ

以下引用開始

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物語は、於継(青洲の母)に興味を抱いた幼い加恵が、彼女を見にいくところから始まる。於継が華岡家へ嫁いだ経緯と、彼女の美貌と賢さは近隣の評判となっていたからだ。初めて実物を覗き見た加恵は、以来、於継に憧れ続ける。だから加恵は、ずっと後に華岡家の嫁にと望まれると、嫁ぐことを願うあまりに、食べることも寝ることもできないほどに。そんな娘の様子に驚き、家格の違いに拘っていた父も折れ、加恵は華岡家の嫁になる。  肝心の青洲は京都遊学中で、婿不在のまま新しい生活が始まるが、憧れの於継のそばで、加恵は幸せであった。青洲の妹である於勝や小陸と共に、機織りに励んでは青洲に仕送りをする毎日が何年か続く。  そんな平和な嫁姑の仲も、青洲が帰って来た日から変わってしまう。一人の男を巡って、母と嫁の諍いが始まる。於継の賢さゆえ、誰も彼女等の確執に気付かない。仲のよい理想的な嫁姑だと見ている皮肉。  一方、青洲の麻酔薬はようやく完成しつつあった。と言っても動物実験だけであり、この先、人間で試すにはどうすべきかと途方に暮れている。そんな青洲に、於継は実験台になると言い出す。それを聞いた加恵も俄かに、自分で試すようにと迫る。どちらも引かないのを見て、青洲は二人にやってもらうと重い腰を上げる。  母には睡眠薬を飲ませるが、それでは実験の意味がないと加恵に説得され、妻には麻酔薬を服用させる。2度ずつの実験の結果、加恵は最初の薬の副作用で失明してしまう。青洲はそんな加恵を痛ましく見守り続けることになり、実験台としても、また青洲の奪い合いにも敗れたと知った於継は老いて亡くなる。  失明はしたが、息子も生まれ、穏やかで幸せな毎日を過ごす加恵に対し、麻酔の研究が一区切りついてしまった青洲は、次の方向が見出せず焦れている。そんな折、牛に胸を衝かれた女性の急患が告げられる。女の胸を切ることは命を奪うことになると言われていた当時、妹の於勝の乳癌を知っても手を出しかねた青洲にとって、大きな転機が訪れたのだ。胸の怪我を治すことができた青洲は、女の乳が命に繋がっているというのは迷信だと知る。  加恵が失明して以来、華岡家の主婦役となっていた小陸は首筋に血瘤ができ、手術もできない状況。それを青洲が知ったのは、乳癌の患者を手術する機会が巡ってきて、張り切っている矢先のことであった。医術の限界に悩む青洲。しかし、青洲は世界初の全身麻酔による手術を行って、乳癌摘出に成功するのである。

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以上引用終了

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古い映画を知人に勧められて観ているのですが 結構おもしろいです(^^)/

今度は昔テレビであっていた「ルーツ」を 観てみようと思っています

ルーツ コレクターズ・ボックス

先日、父や母にその話をしたら懐かしそうに

映画の話しを私にしてくれました

先日、親子で読むマンガの話しをしましたが

親子で観る映画というのもこれまたいいなあと感じました

これからも古き良きものに触れて いろいろと感じていきたいと思います

 

 

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