生徒と先生の温度差
少し 前のことですが 私が 読んでいる メルマガに こんな 記事が 掲載されていました
以下引用開始
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2)教科書の理解度、認識に差(数字は語る)
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-11月2日
小学校教員の61%が「児童は教科書を8割以上理解している」と思って
いるのに対し、実際に「(8割以上)理解している」と答えた児童は18・6
%で、教える側と学ぶ側の認識に大きな差があることが、財団法人中央
教育研究所の調査で明らかになった。
勉強が得意な児童が「復習に教科書を使う」など積極的に教科書を使用
する一方で、不得意な児童は「教科書を学校に置いている」割合が高め
に。調査書は「教科書の使い方を子供たちにどう指導するか、教員らが
検討していく必要がある」としている。
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以上引用終了
これは とても 興味深い データだと 思います
誰が 良いとか 悪いではなく これが 現実だということを 知って 欲しいのです
先生は もしかしたら 教えている時の 感覚なのかもしれません
生徒達は その1ヶ月後 2ヶ月後 もしくは 一年後の 感覚なのかもしれません
私の 知る限り 小数点の問題でも 教えているその時は 確かに 解けていても
2ヶ月後に 復習したら 忘れている 生徒が 非常に 多いのも 事実です
学校には 定期的に 復習するという カリキュラムは 存在しません
これは 非常に 大きな 落とし穴だと 感じています
1回で マスターできるなら 何も 苦労はしません
1回で 出来ないから みんな 苦労しているのです
生徒達は そのことを 肌で 感じているのでしょう
子供の立場に 立つなら 何かを 講じなければ ならないと 思います
先日 生徒と 話しをしていて こんな事が ありました
その生徒は あまり 学校に 行けていません
自分の中で 大きな 葛藤があるのです
その生徒が テストだけは 絶対 受けなければならないと
勇気を 振り絞って 学校に 登校したそうです
しかし 先生は その生徒に 「もっと頑張れ!!」 と声を かけたのだそうです
本人は 「折角頑張って学校にいたのに」 という 気持ちに なったのだそうです
こんな 所にも 温度差が でるんです!!
私達は 一人一人 全く違った 背景を 持って 生活しています
80点を 取った 生徒を 褒めたつもりが
いつも 90点以上を 取っている 生徒だったので
逆効果に なったりすることと 同じです
相手の 立場に 立つ 事って 難しいですね
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言われて今気付きました。
学校教育に復習の習慣が無いことを。
復習は自分ひとりでやるべきだと言われたらそれまでですが、それで人に貢献できたのかな@教育者。
頑張りたくとも頑張れない人に「もっと頑張れ!!」と言ったら応援になりませんね。出来た事実を二人で喜びたいですね。
横尾けいすけさん
こんにちは(^^)/
復習が学習では最も大切だと考えています
それをどのように取り入れていくのかが重要ですね
私も書きながら反省しています
頑張れと言う言葉は軽々しく使っていますが
この言葉が重荷になる人がいることを忘れてはいけませんね
書き込みありがとうございます♪♪