大学全入時代の到来?
大学全入時代の到来のはずだった2007年の入試
現実は志願者数77万人入学者数69万人で
志願者数と入学者数の比率は90%だったことをご存知だろうか
予想に反したのは景気の回復などで志願者が急増したのが要因と分析されています
今までならば大学進学をあまり考えないような
高校からも多数の大学進学者がいるのも事実で
学生の選択肢は確実に増えています
ただ、需要と供給の問題や大学の経営上の問題を考えると
これ以上の比率は現実考えがたい数字であり
事実上の全入時代への突入といえます
このような状況下で私の立場で言えることは
決して大学進学をあきらめないで欲しいということ
かなりの子供達が最初から無理だと考えているのも事実なのですが
頭が悪いから行けないではなく
本当に行く必要あるのかないのかを考えて欲しいと思います
明確な夢、進むべき方向性がはっきりしていて
大学に行く必要のない人はそれでいいと思います
しかし、高校生の段階でそこまで決められるかというと
なかなか決められないのも事実でそのようなお子様には
やはり進学をお勧めしています
何故なのでしょうか?
その前にもうすぐ七五三なので
雇用の七五三現象ということを紹介したいと思います
雇用の七五三現象とは新規学卒就職者の3年以内に離職する割合が
中学卒で7割、高校卒で5割、大学卒で3割にのぼる状況を表したものです
人生経験が少なく自己理解や社会への理解が乏しい状況下で
進路を決定すればするほど現実とのギャップが大きく
長続きしないことを表現したものです
再就職も中途採用の場合はかなり厳しいのが現実です
スキルアップしてヘッドハンティングされるなどの場合は別ですが
単純に退職して普通に求職する場合は条件面で
良くなることはあまり考えられません
そのような意味でも進学することを選択肢に加えることも
今の時代有効だと考えます
言い換えるならばじっくりと将来を選択できる
時代になってきたとも言えるのではないでしょうか?
ただこれに甘んじてニートになってもらっては
困るのですが・・・・・・・
今朝、久々に息子とキャッチボールをしたら
なんと コントロールが良くなっていて
びっくり!!
まあ親バカの言うことなんでそんなにたいしたことはないのですが・・・
子供も日々成長していってますね!!
負けられん
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シュタイナーの哲学とも重なるのですが、ドイツでは中等教育時にブルーカラーとホワイトカラーを選択するのだそうです。
お若い方はブルーカラー、ホワイトカラーという言葉を知らないかもしれません。最近使われていないので。簡単に言うとブルーが作業服を表す職人で、ホワイトはYシャツを現す事務職です。
日本も昭和初期ごろまでそうでした。百姓の子は百姓。大地主の子は将来に妾(めかけ)も持てる。
そういう本当の格差社会(身分)が日本にあったのは事実です。そして、それを打破し、今では誰にでも可能性がある希少な国家が日本です。
さて、そんなチャンスに溢れた日本で、もしくは人生の選択に溢れた今の日本で、若人達は贅沢に悩んでください。
日本国で良かったと認識しながら悩んでください。だって、身分が生まれながらにある国に生まれたら悩むことだってできなかったのですから。
そしてラッキーは続くのですが、いつでもやり直しが出来る日本です。
わたくしもサラリーマンから自営業に、中年になってからやり直しました。
悩んで研究して、また、悩んで研究してください。
横尾けいすけさん
こんにちは
仰るとおりですね
これだけチャンスの多い国も珍しいと思います
昔の格差はいかんともしがたいものでしたが
今の格差は実力差と言い変えても良いのかも知れませんね
頑張り方次第ではみんなにチャンスが訪れる時代ですね
書き込みありがとうございました♪♪
はじめまして(^^)
そうですね。おっしゃる通り、大学という選択肢は出来れば選んでおいてほしいですね。
経済的な問題がある場合は別として、どのよな学生生活であったとしても、視野は広がりますし、職業観も高卒時点のものよりは深くなりますからね(^_^)
http://blog.livedoor.jp/kn8186/
能和一美さん
おはようございます
共感いただけて大変嬉しいです
ブログも拝見させていただきました
今後参考にさせていただきます
これからもどうぞよろしくお願いいたします
書き込みありがとうございます♪♪