塾長Blogブログ

塾や、学校教育情報などお知らせしていきます。

子供たちは何を食べればいいのか?

以前の日記で 菜食中心の 食生活のことを 書きました

ほんの 少しずつですが 実行してきて かなりの 成果が 出てきています

私の体重が 中学時代の 体重に なったことや

ジョギングで 7キロ走っても 継続できている ことなど

今までの 健康観が 180度 変わってきています

しかし、こんなに良いことであっても 現状を かえるには さまざまな 障害が あります

それは 抵抗勢力です

自分の 潜在意識や 家族 そして 周囲の 人たちです

そして その最大の 疑問が 「じゃあ 子供は 何を食べればいいの?」と言うことでした

この本は そのようなことに ずばりと 答えてくれていますので 是非 参考にしていただければと 思います

「子供たちは何を食べればいいのか」 (写真をクリックするとカスタマーレビューも見れますよ~)

その中に 一例として 牛乳について 書かれていました

「牛乳は 最高の 栄養であるが それは 牛の子供に とってということだ」

人間と 牛では 必要とする 栄養素の割合や  もっている 消化酵素 そのものが 違っています

それで 牛乳を 飲むことによる 弊害が 多数 出てきているのです

牛乳が 普通に 飲まれるようになったのは 最近で  まだ 100年も 経っていません

アメリカでは 牛乳を 売るために 過剰な 宣伝をし  業界と 国が 一体となって 今日まで 来ています

日本も 同様に 戦後 輸入を するよう 強いられました

その米国でさへ この25年間に 牛乳の  使用量が 半減しているのです

この本の 原点となる「フィット・フォー・ライフ」の初版が 1985年に  発行されていますので

その影響も かなりあるのではないか と思います

健康本は 流行り 廃り があるので  何百冊もの本が 毎年 発行されては 消える中

この本は 20年以上経過した 今でも 売れ続け  世界中で 1200万部も 売れているそうです

横道に それてしまいましたが それだけ  牛乳の 弊害が あるということです

母乳の たんぱく質の 主成分は アルブミンで  赤ちゃんにも とても 吸収されやすいのに 対し

牛乳の たんぱく質の 主成分は カゼインという  木工用の 接着剤に 使われる物質で

吸収されない ばかりか  腸壁に へばりつき 栄養の 吸収を 著しく 阻害するのだそうです

そして そのたんぱく質の 量が なんと  母乳の 3倍も あるというから 驚きです

しかし これは 牛にとっては すごく 当たり前のことです

子牛は 1年で 親と 同じくらいの大きさに  成長しなければ 自然界では 生きていけないのですから

ほかの 生物の 母乳を 飲んでいること 自体  異常な ことなのかも 知れませんね

牛乳を 飲むと 急に おなかが グルグルと  いい出すのも 無理は ありませんね

読書後 付箋だらけに なってしまう 本です^^

今後も 折に触れ 紹介したいと 思います

昨日 冷蔵庫に 豆乳が 入っていました

いつもは 牛乳 なのに・・・・・

我が家の ベクトルが ほんの少しですが  同じ 方向を 向き始めました

(写真をクリックするとカスタマーレビューも見れますよ~)

是非見てください!!

 

塾で 子供たちの 行動を 見ていると 本当に 怖いものがあります

ゴミ箱には コンビニや マックでの ジャンクフードの 包装紙が 大量にあり

飲んでいる 飲料も ジュースを 始め 乳製品だらけです

この本に 書いてあることと 全く逆の 行動を 取っています

風邪や 喘息も 多いし アレルギー症状を 持つ 子供たちも 多いのが 現状です

授業中に 鼻水が 止まらず ティッシュを 借りに来る  生徒を 見る度に

何か力になりたいと 感じる 毎日です

  • コメント ( 5 )

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  1. individual.investor

    ブログ更新お疲れさまでござる。
    2月3日(火曜日)の日本株、東京株式市場の後場は、日銀の銀行保有株買取伝わるも反応は限定的。上値の重さ嫌気され、日経平均は安値圏での引け…(ToT)
    いつも、多大なるランクリ応援、クリック協力、感謝でござるm(_ _)m
    また、拙者のブログにいらしてくだされ。
    では、また。(^^)/~~

  2. 為谷 邦男

    (カメ)さんの塾だったらうちの子供を通わせたいです。
    遠すぎるけど・・・。
    トラバさせてくださいまし。
    こちらの記事の紹介もさせて下さいね?
    ありがとうございました。

  3. 横尾けいすけ

    おとなになっても乳を飲む哺乳類は人間だけです。
    他の動物はこんな事しません。
    人間だけがやっている事は不自然だと思います。
    だから色々な問題が起こるのでしょう。
    「牛乳はカルシウムが豊富だから骨が丈夫になる」と昭和後期の頃は風潮されましたが、ウソです。
    牛乳を全く飲まずに育った今の高齢者は、骨が丈夫な人の方が多いです。

  4. (カメ)

    為谷 邦男さん
    ブログ拝見させて頂きました
    参考になる情報が満載ですね!!
    今後ともいろいろと勉強したいのでよろしくお願い致します
    書き込みありがとうございます♪♪

  5. (カメ)

    横尾けいすけさん
    こんにちは(^^)/
    >おとなになっても乳を飲む哺乳類は人間だけです。
    >他の動物はこんな事しません。
    >人間だけがやっている事は不自然だと思います。
    >だから色々な問題が起こるのでしょう。
    そうですね!!
    この本には「もっと自然に生きよ!!」というメッセージが込められているのだと思います
    科学の力で人体の謎を解明するのは不可能です
    人工のものに頼るとそこの歪みが出てくるのでしょう
    改めて「生命の偉大さ」「人体の神秘」そしていかに科学が人体に悪影響を及ぼしているのかが実感できる本でした
    バカとはさみは使いようと言いますが
    科学も使い方を誤ると大変なことになりますね
    >「牛乳はカルシウムが豊富だから骨が丈夫になる」と昭和後期の頃は風潮されましたが、ウソです。
    >牛乳を全く飲まずに育った今の高齢者は、骨が丈夫な人の方が多いです。
    現場の意見は本当に参考になりますね
    私も骨太を目指します
    体はスリムですが(笑)
    書き込みありがとうございます♪♪

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