読解力をつけるために(1)(糸島学習塾YES前原駅前校)
先日実施した統一模試で
最も成績が上がったのが国語でした
何故そのような好結果をもたらしたのか
講師達と検証を行いました
その中で出てきた、国語の講師が作った
手作りのプリントを紹介したいと思います
読んでみて私も凄く気に入って
他の教科への応用を考えています
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その1 基本
・ 問題がなぜその答えになるのか、どうしたら答えを導くことが出来るのか、その解き方や答えに至るプロセス(過程)を理解するように勉強すること。
・ 問題をたくさん解くことは大切だが漠然と解いても力はつかない。何故間違ったかを確認すること。
☆現代文解法のポイント
1 すべての解答根拠は文中にある。(どんな問題にもいえる原則)
2 評論文(説明文)は筆者の立てた筋道(論理)を追っていくこと。
例)
一段落 具体例
二段楽 具体例
三段落 主張
四段落 主張
五段落 主張
六段落 具体例
七段落 結論
八段落 結論
3 筆者の主張は繰り返されることが多い。
例)
A(筆者の主張)
||
A’(具体例)
4 傍線、空所は必ずその前後をチェック。指示語・接続語は要注意。
*この4つの解法を覚えて実際に問題で使う訓練が必要。
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何の教科にも言えることですが
問題を解くこと、問題集を終わらせることを目的化しがちで
本来の目的である「わかる」「何故そうなるのか考える」
の大切さを忘れている場合がが非常に多い気がします
このことを最初にレクチャーすることは
本当に大切なことだと考えます
それをふまえた上で
解法のテクニックに入っているところが
私好み
本当に良い仕事をしてくれます
その3までありますのでよろしく!!
最近、国語の重要性を感じているのですが
国語のことを考えれば考えるほど
国語の授業に学年はあまり関係ないような気がしてきました
それよりもテーマ別(興味の対象)でチームを分けるとか
すればもっと楽しいそうな授業ができそうです
国語は奥が深い!!
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