夏期講習はなぜ必要なのか?(2)
前回は春夏冬の講習が復習をする上で とても重要だということをご理解いただきました
今日はその中でも夏季講習が何故重要なのか? ということについて考えていきましょう
夏期講習は春冬の講習と比べて期間が長いので 苦手を克服するには絶好の機会となります
期間が長いということは量がこなせるだけではなく きっちりと定着したのかどうか見届けることが出来る というメリットがあります
冬季や春季の短期間の講習では詰め込みになりやすく また短期間で実施したことは抜けていくのも早いように感じます
このようなメリットは全受講生が享受できる メリットということになります
ただ、夏期講習の重要性は期間の長さだけではありません 受験生にとっては最後の復習のチャンスとなるのです
受験生の場合受験対策が重要なのは言うまでもありません 受験対策が合否を決定付けるといえるでしょう
受験対策を行うためには受験対策をはじめるまでに 受験の範囲を終了させなければなりません
しかし中3生の場合学校のペースで進めていった場合 中3の範囲が終了するのは2月になってからです
私立高校の受験が2月の上旬公立高校の受験が3月の上旬ですから そのペースで進めていたら受験対策はほとんど出来ません
ですから先取り授業というのが必ず必要になってきます
仮に12月から受験対策を始めるとするならば 11月中に中3範囲を終了しなければなりません
そのためには学校の倍の速さで先取り授業をする必要性があります そうすると2学期というのはとても忙しくなります
二学期分を9・10・11月の3ヶ月で 終了しなければならないのです
福岡も含め公立高校の場合は内申点を重視する傾向にありますので 定期テストにも全力投球しなければならないのです
2学期は中間テスト期末テストがありますから これらの対策まで行うならばとてもじゃないですが 復習をする暇はない程2学期は忙しくなるのがおわかりになると思います
そのような意味で受験生にとっては夏休みというのは 復習をする最後のチャンスなのです
よく夏休みが終わってから塾に来る生徒がいるのですが 受け入れる側からすれば残念で仕方がないというのが本音です
計画的にカリキュラムを組むためには夏休み前に是非入塾して欲しいのです
夏休み以降に入塾した場合には復習が出来なかったり 先取り授業が出来ずに受験対策が不十分になる等 どこかにひずみが出てきます
このようなことはほとんどの方はご存じないので 面談の際に説明すると皆さんびっくりされます
あまり危機意識がない中で2学期から 頑張ろうという方が多いのも事実です
しかし夏休みというわずか一ヶ月ちょっとのことですが 受験対策にとってはとても大きな1ヶ月なのです
もし今、塾をご検討の3年生がいらしゃいましたら 一日でも早く行動されることを望みます
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