目標を刷り込む

まずは先日講師にメールした内容から

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中３の○○○○ちゃんですが、去年入塾して１月の偏差値３６でした。今回の県模試では偏差値６２、２６ポイントアップという驚異的な伸びを示しています。その原因について今日、○○先生と話しをしていてとても興味深い話題が出てきました。「目標の刷り込み」という話しです。去年から最初は冗談交じりで、講師：「筑前いけるやろ！！」生徒：「絶対無理！！」という会話が授業の度に続いていたそうですが、今では現実の目標になっています。そして、成績の伸びていない生徒に限って明確な目標が無いのも事実です。最近読んだ本の中にも、「夢を実現したものとして話しそれに感謝することで夢が実現しやすくなる」と言うことがありました。「痩せました！！感謝します！！」「就職決まりました！！感謝します」等です。参考になる事例だと思います。

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冬期講習も今日で終わり
明日が統一模試です

みんなの努力の成果が試される時です

講習期間は講師達もいろんなアイデアを出してくれて
生徒の成績をどのように向上させようかという集大成の期間です

ですからいろんな気付きがあるのですが
その中で特に印象深い出来事が

上記で紹介した内容です

入塾したての頃は学校のレベルも判らない生徒が多いのですが
そのような生徒と接する時のスタンスです

子育てにも相通じる部分があると思います

子供は小さい頃はあまり知識がないので
繰り返し話しをされることによって
その言葉が刷り込まれていきます

これを良い方向に使っていくことが大切だと改めて感じています
高い目標を楽しく可能だ！！と言い続けることが大切なのです

親の母校を子供が目指す
親の実現できなかった夢を子供が追う

イチローもその一人だと思います

逆に言ってはいけないのは
「無理だ」と言う言葉

親としてはのんびりしている子供に
頑張って欲しい一新で危機感を煽っているつもりが

案外「無理だ！！」という言葉だけが刷り込まれている場合が
非常に多いのも事実です

否定の言葉はもの凄く強い力を持っていますので
知識の未熟な者ほど「無理だ！！」等の否定の部分しか
頭に入っていないようです

お母さん達の声からは結果よりも子供が頑張っている
姿を見たいと言う声が圧倒的に多いのです

であれば小さい頃から高い目標を
いかに楽しく達成可能なように話していくかが
大切なのではないでしょうか？

また、楽しい良い話は誤って解釈されることは少ないのですが
「～しないと○○行けないよ」「今のままでは○○は無理！！」

という大人なら理解できるような内容でも
子供達はすっごく目上の人から「無理だ～！！」と言われているような
印象を受けるのでしょう

自分が言われる身になって考えれば想像できると思います

なるべく肯定的な綺麗な言葉を使ってきましょう（＾＾）／

 

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明日は統一模試です
３年生は最後の福岡県模試

これで志望校が決定する大事な模試です
過去問ではかなりの生徒が良い成績を残してくれたので

本番にも期待しています

みんながんばれ～

 

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