学歴について考える
このテーマに関しては今後更に考えをまとめていきたいのですが
現時点での私の考えをまとめてみたいと思います
塾を経営している私が言うのもなんですが
正直あまり学歴は信用していません
というより鵜呑みにしていないということです
ほとんどの方がそのようなスタンスで
仕事をされていらっしゃることと思いますが
私も学歴のみで採用や評価等の行動をしていません
しかし、残念ながら人によっては良くないことですが
学歴による決めつけをする人もいらっしゃるようです
この仕事していても一部の保護者の方は
先生の学歴を極端に意識される方がいらっしゃいます
これが現実なのでしょう
私は前の会社で人事の責任者をしていました
その時のことなのですが
私が働いていた会社が大手企業の子会社を買収することになったのです
するとどうでしょう その子会社の人事情報には
なんと、凄い印が存在していたのです
親会社からから来た人にはそれがわかる印が付いているのです
しかも、学歴や資格にかなりのこだわりがあるように感じました
このようなことがあると会社の士気は上がりません
だから買収される羽目になったのでしょうね
過去の実績で人を評価しすぎた悪い事例だと思うのです
これが大企業病なのかと感じた瞬間でした
人事の処遇には鉄則があり
期間を区切って評価することが必要なのですが
過去に大きな業績を上げたを評価しすぎる傾向があるのです
過去の実績に囚われすぎて今の実績が見えなくなった時に
業績が悪化するのだと改めて感じたのです
このように書くと高学歴は良くないという
方向にとらえる方もいらっしゃるのでつけ加えますが
親会社から来た方や高学歴の方にも
優秀な方は当然沢山いらっしゃいました
それをみんな一律に考えたところに誤りがあったのではないかと思います
親会社から来た→偉い 学歴が高い→良い 等です
世の中の大多数の人は人間そのものを見て判断しています
しかし、肩書きや地位を見て行動する人も沢山います
ですから「学歴至上主義」や「学歴社会=ダメ」等という
偏った見方になるのではないでしょうか
私が考えている学歴とはあくまでも過去の実績にしか過ぎないと言うことです
「ある会社で1億円の売上を作った」等のような過去の実績だと考えています
当然、その実績は評価できるものだと思うのです
特に学歴はみんなにわかりやすい業績の一つだと思います
B社で1億の売上を作ったといってもそれがどのくらい大変なのか
B社の営業の方はわかると思うのですが一般人には全く理解できないと思うのです
しかし、受験はほとんどの人が経験している事だけに
いろんな方から評価して頂ける業績だと思うのです
ですから学歴が高いことは評価される一つの要素であり
結果的にチャンスが増える一つの要素になり得るのだと思います
その事例については次回に続けてみたいと思います
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