子育てと「言葉の力」
「言葉の力」というテーマでのお話会
先日の日記で紹介した吉丸房江氏は74歳とは思えない
きらきら輝いた笑顔でとっても張りのあるお声で
理想のお年寄りといった印象でした
さすがに健康道場を主催されているだけあって
素晴らしい形で歳をとられていらっしやいました
お話の中では「子供は言葉を食べる」という話がとても印象的でした
言葉には温かい言葉や冷たい言葉があります
明るさ 色 とげ 重さ 綺麗 汚い 言葉には
あらゆる要素が含まれているのです
たかが言葉されど言葉
子供はその言葉を食べながら大きくなっていくのです
毎日かける言葉が子供達を創っていくのだそうです
そう思うといい加減な言葉を
子供達にかけることは出来ませんね
それぐらい言葉の力は強いのだということを
とてもわかりやすくお話になられました
子供は親の言葉の生き写しなんですね
童話の「さるかに合戦」の解釈を
かにのお母さんがさるを恨みながら死んでいった
その時に生まれた子がにたちが復讐のを始める
とても怖い話だと仰っていました
日本人を含めあだ討ちはみんなが気持ちよくなる
物語ではありますがこのような感情が今までの争いの歴史を
造っているのだとも仰っていました
これからはもっと人間が強くなって許せるゆとりを持ち
常に 綺麗な言葉 元気な言葉 を使いましょう
人間の体は60兆の細胞で出来ており
その細胞は常に生まれ変わっているのだそうです
そして28日ごとに新しく生まれ変わっているのだそうです
病気は薬だけでは絶対に治らないそうです
科学には限界がありまさに現代はその限界に来ているのだと
そのためには 心 が 大事
これからは 心 の時代なのです
綺麗な言葉を心がけ
「素直で」 「明るく」 「暖かく」
生きていけば健康も保て病気も治っていくのだと
そして良い時代がやってくるのだと
褒めて育てることはみなさんご存知だと思います
しかし、一方ではそんなに甘やかして良いのだろうか?
子供のためになるのだろうか?
というのが本音なのではないでしょうか?
私も職業柄勉強しない生徒に対して必ずしも綺麗な言葉ばかりを
かけることは出来ていないと思います
しかし今回のお話を聞いて
学力、科学に偏ったいまの社会をもっと心と言う視点で
見なさいというメッセージなのだと感じました
喜多川泰氏も勉強は道具であると本の中で書かれています
知識や学力も道具に過ぎません
それを使いこなす「心」が大切なのだと
その「心」を育てることを我々は忘れないようにしなければなりません
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最近、昼食の後、公園で休んでいるのですが、
遊んでいる子どもと親の会話が正にその通りです。
おそらく親がよく口にする言葉を子どもは発しています。
「親の顔が見たい」というのも同意なのかしら。
ネット詐欺の学生に関しても親がどういう教育をしていたのか気になりますね。
ホリエモンの教訓を忘れないでもらいたいですね。
横尾けいすけさん
おはようございます
>おそらく親がよく口にする言葉を子どもは発しています。
>「親の顔が見たい」というのも同意なのかしら。
そうですね 子は親の鏡とも言いますもんね
やはり一番身近にいる人の影響を受けないはずがありませんよね
>ホリエモンの教訓を忘れないでもらいたいですね。
そんな事件もありましたね
政治家の問題もしかり 頭が良くて心が汚い人ほど周りへの影響も大きいですよね
周りに方々の失望も察することができます・・・・
書き込みありがとうございます♪♪