「ほめ育て」の落とし穴？（子育てのこつ）

ほめて育てることはいいことだと思いますか？

良いことだと答えられるかたがほとんどだと思います
最近そのような本が非常に多いですからね！！

私もつい最近までそうでした

しかし、ほめ方にはコツがあって
誤ったほめ方をすると

他人の評価を気にし、ほめてほしくて必死に頑張り
ほめられないと不満を感じ、批判されると非常に傷つきやすい性格になるそうです

これはなぜなのでしょうか？

先日読んだ

アドラー博士が教える「失敗に負けない子」に育てる本

にはこのように書いてありました

「ほめる」と「認める」の違いということで解説してあります

「ほめる」ということは上から見て、レッテルを貼ること
「いい子だね」というのは、「のろまな子だね」と同様
その子そのものにレッテルを貼っていることです

「認める｣というのは、いい悪いとは関係なく
その子の人格ではなく、行動や感情をありのままに「認める｣ことです

「よく頑張った」「お手伝いをして役に立った」と認めたり
失敗したことも、落ち込んでいることも、認めることをさします

世の中は家庭や小さなコミュニティーと異なり
優しい言葉があふれているわけではなく

むしろ社会に出ればたくさんのきつい言葉にさらされるのです

ですから不用意にほめ言葉を連発すると
そのときは言うことも聞くしやる気も出るのですが

反面、傷つきやすく不満もたまりやすくなります

一方、「認められて育った子」は自分に自信があり
他人の評価に左右されません

批判されたとしても「あの人はそう思うんだな」と
距離をもって受け取れる子供になっていきます

一般的に「ほめる」というのはよい行動を「認める」ということなのです

しかし人格をほめるという誤った使い方を
しがちなので注意していきたいものです

わがままな行動や悪い行いはありますが
わがままな子や悪い子供はいません

また、よい行いはありますがよい子もいないのです

行動と人格を常に意識して

子供に接することが重要ですね！！

 

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もうすぐバレンタインデーですね（＾＾）／

今日は研修だったのですが

講師の方がバレンタインデーに関する
おもしろい話しをされていましたので紹介します

バレンタインデーは伊勢丹百貨店が５０年前に
日本で初めておこなったことが今このようにブームになっているのですが

その初年度の売上はいくらでしょう？

なんと

 
たったの１７０円３人のお客さんだったそうです

しかし凄いのは１７０円だったことよりも
それを継続してきたことです

２年目もそんなには売れてはいないでしょう

しかしそれが今では６５億円なのだそうです

信念を持って継続することがいかに大切なのか

思い知らされるデータですね（＾＾）／

いよいよ私立高校の入試まであと２日

風邪が流行っているようなので
みなさん注意しましょう！！

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