薬に頼らず子どもの多動・学習障害をなくす
最近、多動性や学習障害に悩む保護者様からの相談が増えています。
うちの塾は広告をしていないので、紹介で入塾なさる生徒さんが多いのが特徴です。
なので、特別支援クラスの生徒やグレーゾーンの生徒さんが20人を超えています。
特別支援クラスの生徒さんの保護者様からの紹介でまた特別支援クラスの生徒さんが増えるといった感じです。
糸島学習塾YESは個別指導を17年間糸島で継続しているいる老舗の教室なのです。
なので、特別支援クラスの生徒も断ることなく多数受け入れてきことがこの結果に繋がっていると思いますし一番の自慢です。
今日は多動性や学習障害でお悩みの方のためにとてもいい本を紹介します。
「薬に頼らず子どもの多動・学習障害をなくす方法」という本です。
この本は精神科医の藤川徳美先生が書かれた本で、多動や学習障害は間違った食事による栄養不足によるというものです。
私達は炭水化物(糖質)を主食とした栄養指導を受けていますが、この糖質が問題であるというのです。
私達の体は水分を除けば、たんぱく質や脂質から出来ていて決して炭水化物からは出来ていないのです。
糖質を制限することで多動や学習障害、うつなども治っていくというのです。
私も試しにこの本に書いてあるようなことを実践して人体実験中です。
学習障害だけではなく生活習慣病を始め癌やアトピー性皮膚炎にも効果があるというのです。
食生活の改善で生徒の成績を伸ばす三島塾の例もありとても興味深いです。
私の塾人生活17年の経験から多動の傾向のある生徒は特に甘いものに目がないと本当に感じるので、家庭環境の影響もとても大きいと考えています。
学習障害の生徒でも能力開発できるそろばんや速聴読を導入して一定の効果も出て来ているので
今度は栄養指導も含めてサービスが提供できるように精進していきたいです。
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