塾長Blogブログ

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聞き上手になるためには?

今日は第2回目のコーチング講座でした。

聞き上手になりたいけどなかなかなれないですよね!!

今日は聞き上手人るためにコツを学びました。

「もし、1か月の休みをもらえたら」や「私のささやかな自慢」について二人組になって会話をするワークを行いました。自由に話せる気持ちよさや聞くととの楽しさを体験を通じて感じてもらうことをテーマにしたプログラムでした。

先ずは「聞く」ことについての誤解からですが、「話を聞いてほしい」と人に言われたらあなたの心の中にどんな感情(思い)が浮かんできますか?

想像する相手にもよりますが実にさまざまな思いが浮かんでくることと思います。

・指示に従うよう求められる
・要求を受け入れるよう求められる
・忠告(アドバイス)を求められる
・話の内容の評価を求められる
・問題の解決を求められる
・つまらない話でも付き合うことを求められる
・同情や共感を求められる・・・・・・・etc

相手はただ聞いて欲しいだけなのに勝手に自分でいろんな解釈をしているのです。

聞くことを妨げているものはなんでしょうか?

聞くことの妨げになっているものとして、次のようなものがあります。

・騒音
・文化、経歴、先入観、信条、現在の環境
・聞き手の問題
・話し手の問題
・ボキャブラリー(語彙・語句)

騒音は当然ですが、文化や経歴などによっても大きく変わってくるのです。男は弱音を吐いてはいけないという育てられ方をしている人に弱音を吐く男の気持ちはわかり得ないでしょうし、私たちに北朝鮮の方の考えがあまり理解できないのも育ってきた環境が違うからなのです。

話し手の話が凄くゆっくりで回りくどい時などは、せっかちな聞き手は話の内容よりもその遅さが気になって、話の内容が聞き取れなくなったりします。

横文字だらけの話に??????となった方も多いですし、専門用語だらけの話にうんざりなさった方も多いと思います。

簡単なようでそれだけ聞くことは難しい事なんですね!!

また、コミュニケーションには2つあることを学びました。外側のコミュニケーションと内側のコミュニケーションです。外側のコミュニケーションとは普通の相手とのコミュニケーションのことですが、相手と話しながら実は自分の中で自分とのコミュニケーションが起こっているのです。このことを内側のコミュニケーションと言っています。

内側のコミュニケーションは何をもって教育されてきたかによって影響を受けます。受けてきた教育や育ってきた環境現在おかれた立場によって影響を受けるのです。

同じ出来事でも捉え方や受け取り方によって反応が変わりますがそれは内側のコミュニケーションによるのです。

10万円のコートを買ったという話を聞いて高いと感じる人がいる一方で安いと感じる人がいるのもそのせいなのです。

このようにコミュニケーションは上手くいくと思わずに、もともとずれ易いものだ、ずれるものだという感覚で対処した方が上手くいくと思います。

ずれないように聞くためにはどうするのか?

よく「傾聴しろ」と言われますが、いったいどのような状態が傾聴できている状態なのでしょうか?

先程、解説した内側のコミュニケーションに影響を及ぼす育ってきた環境や受けてきた教育、現在おかれた環境に注意して聴けている状態のことです。

反対されたら、反対したのはどのような背景からなのだろうか?と、興味を持って聴くことが大切なのです。

相手の内側のコミュニケーションを意識できたら傾聴はうまくいきます。

口で言うのは簡単ですがこれを実際にやるのはかなり難しいので繰り返し練習することが大切ですね^^

是非糸島学習塾YESのコーチング講座に来て楽しくスキルを磨きましょう♪♪

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