YES通信 2015年12月号 VOL31(糸島学習塾YESより大切なあなたへお届けします)

2015年12月15日

自分の枠を広げるためには学ぶしかない!

先日、知人の紹介で中村学園大学教育学部教授の占部賢志氏の「日本の歴史に学ぶ会」の講演に参加させていただきました。

日本の今の教育に渇を入れられたようなお話で、背筋がピンと伸びるような思いで勉強させていただきました。

そのなかで、占部氏は人生の師と仰ぐ伝説の国語教師、故小柳先生の教えとして「自分の枠を広げるためには学ぶしかない」という話をなさったのですがとても共感できる言葉だったので紹介したいと思います。

私たちは知らず知らずのうちに自分に枠組みを作っています。半年ほど前のYES通信でメンタルブロックという記事を書いたのですが、それをおさらいしてみたいと思います。

メンタルブロックとは、自分で「これはできない」と無意識レベルで自分に制限をかけてしまうことです。

ゾウを調教する際にはまずゾウが逃げないように、ゾウの足を大木に結びつけます。するとそのゾウは足を外そうと必死で頑張りますが、大木は全く動きません。

そこでしまいには、外すことをあきらめてしまうのです。

今度は、そのゾウを大木ではなく細い杭に同じように足を結び付けるとどうなると思いますか?

なんとすぐに抜けるような細い杭であるにも関わらず。ゾウは逃げ出すことはしないのだそうです。

この様にできることを今までの経験から無意識にできないと思い込むことをメンタルブロックと言います。

これは私たちにもあります。赤ちゃんは何でも出来ると思っています。

だから、熱湯の中に指を入れようとしたり、階段から転げ落ちたりするわけです。

ですから、周りにいるお母さんたちが、その危険を未然に防止するために、「熱いから触っちゃダメ」「落ちるからそっちに行っちゃダメ」と一生懸命守ってあげるのです。

しかし、それは私たちを守ってくれた反面、いろいろなブレーキを自分に掛けてしまう原因になっているのです。

私たちは、ある意味メンタルブロックの塊なのです。

そして、自分とは「こんなもんだ」という枠組みを知らず知らずのうちに作ってしまうのです。

じゃあその枠組みからどのように抜け出すのか?それが「学問なのだ」と仰っておいでなのです。

学ぶことで枠の外に何があるのかを知ることができるのです。

料理が苦手な人は美味しいケーキを作るなんてとてもじゃないけど出来ないと思い込んでいるにちがいありません。

しかし、ケーキ作りの達人と言われる人のもとに修行に行って、ケーキ作りのレシピとその作り方を伝授してもらうとどうなるでしょうか?

きっと時間はかかるかもしれませんが美味しいケーキは作れるようになるはずなのです。

達人のもとに修行に行かなくても、本当にその気があるのならば、本屋さんでケーキ作りの本を買ってきて材料を揃えて実際に作ってみれば、どんどん上達していくはずなのです。

今ならインターネットもあるし、いろんな情報は学び放題なのです。

学問というと何か堅苦しい難しい事のようですが、実際にはこのように可能性を広げていくことが学びなのではないかと思うのです。

学問とは本当にありがたいものなのです。

ですから、昔は学びたいことのためには何カ月もかけてわざわざ歩いて学びに行くわけです。

吉田松陰が山口の萩から長崎まで学びに行ったという話は有名な話ですが、名もなき普通の人々も学ぶために遠くまで足を運んだものなのです。

それほどの価値が学びにはあるのです。

占部氏の話意を聞いて学びってやっぱり大切だなあ~何歳になっても学ばないといけないのだなあと改めて感じた次第です。

私も最近、経営者としての学びを始めたのですが、経営が上手くいかないと思ったときに、松下幸之助さんやソフトバンクの孫社長ならどうするかなあと思う時が度々あります。

私たちにはいろんな悩みや壁があるかもしれませんが、ほとんどの場合、前人未到の事をやっているわけではではありません。

ケーキ作りのように誰かがやったことをやっているにすぎないのです。

同じような経験をした人に学べばいいのです。

何でも素直に教えを請い学んでいきたいものです。

成績の良い子供の親の特徴は?

成績の良い子供の親の特徴って何だと思いますか?

以前、中学受験で難関校に多数のお子様を合格に導いた塾長さんが成績の良い子供の親の特徴についてこんなことを話しておいででした。

「成績が良いお子様のお母様は子供が学校や塾から帰ると決まって『今日どんな事習ったの?教えて?』と満面の笑みで聞くのですよ」と。

すると子供たちは「今日は学校で○○○を習ってね・・・・・・・・・・・」と学校で習ったことを一生懸命教えてくれるのです。

そこでお母さんはその話を嬉しそうな顔をして一生懸命に聞いてあげるそうです。

すると子供はさらに頑張ってあれやこれやと教えてくれるのだそうです。

最近、そろばんを始めて小さいお子様(下は年少さんから小学6年生まで)と接する機会が増えてきたのですが、一番感じることは「子供は親のために(親に褒めてもらうために)必死で頑張っているということ」です。

しかも、小さければ小さいほどそれがすべてと言っていいほど大きなウエイトを占めるということです。

大人でさえ親の喜ぶ顔を見るのは嬉しいものです。親の喜ぶ顔を見て嬉しくない子供がいるでしょうか?

先日、eトレ(今、中学生に導入しているプリント教材でここ数年注目されている自立学習支援システム)のユーザー会がありました。

そこでパネラーとして参加なさっていた大阪の小馬塾長はこのような体験談をお話しされました。

その教室ではインセンティブとしてある枚数に達するとポイントがたまりそのポイントを貯めるとホールケーキが貰えるようにしたそうです。

するとお母さんの誕生日前にはなんとかケーキをゲットしようと子供たちが頑張るのだそうです。

その頑張りを見るたびにご家族のために頑張る子供の純粋さに胸を打たれると話されていました。

また、プリント学習の成否はお母さんがいかに頑張ったことを認めるかにかかっているとおっしゃる塾長さんもいました。

それだけ親に認められたいという気持ちが強いのでしょうね。

ですから、学校や塾で勉強したことをしっかり聞いてあげて承認してあげることで「もっと頑張ろう」という気持ちになるのです。

また、習ったことをすぐに聞いてあげることで習った(インプットした)ことを実践(アウトプット)することになり最高の復習ができるのです。

仕事も勉強も同じで、学んだことをすぐ実践することが上達の早道なのです。

しかも、脳の構造上学んだことをすぐに復習したほうが、記憶に定着しやすい事も証明されています。

だから、宿題も提出前にやる人よりも、出されたらすぐにやった方が効率がいいのです。

私は、子供が二人とも家を出てしまいいまさらながらもっと話を聞いてあげれば良かったと反省しています。

皆さんは是非、聞いてあげてくださいね♪♪

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今テレビで宣伝している映画「海難1890」を観てきました。

この映画は今月のYES通信で紹介した占部先生がいらっしゃらなかったら映画になっていなかったかもしれないのです。

トルコはイラン・イラク戦争のおり、危険もかえりみずに2機の航空機を派遣し、テヘランに取り残された邦人215名を救出してくれました。

しかし、なぜトルコの人が日本国自体救出を断念するほどの危険を冒してまで日本人を救出したのか?

当時の日本人には謎だったのです。

しかし、そこにはトルコの小学校の教科書に掲載されているほど有名なエルトゥールル号事件があったのです。

占部先生はいろいろな資料を検証し現地に赴き、駆けずり回って、日本人が遭難したトルコ人を献身的に救出した事実をまとめ上げたのです。

この映画は人間の真実の物語です。人間が本来自己中心的で自分本位であるのも真実ならば、このように美しい人間愛も真実なのです。

歴史に学ぶとはどう言うことなのか?自分らしく幸せに生きていくためにはどのような事を学んでいくべきか?答えは明らかだと思います。

歳のせいもあるとは思いますが涙が止まりませんでした。

悲しい泣かせる話で涙がこぼれるのではなく、嬉しい幸せな気持ちで涙が溢れてくるのです。

素晴らしい映画でした。是非この映画を見て人間の真実の素晴らしさを学んでみてください。

 

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